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2017年8月5日土曜日

【断水】セルビアのインフラ事情【停電】


セルビア生活の最後の方は割とお家にいる時間が長かったのですが、お家に長時間いるようになって、まめが気付いた事があります。


…断水と停電、多くない!?



前から、薄々気付いてはいたんですけどね💦

お家で引きこもり生活をしていると、どうしても停電や断水が気になります。

洗濯機を回していたり、トイレに行きたかったりすると結構不便です。
ちなみにまめのお家は、昨日は断水、今日は停電、という日もありました。

ただ、どこでも断水や停電があるわけではないようです。

セルビアのベオグラード旧市街(スタリグラード)の住宅は旧ユーゴスラビア時代に建てられた、いわゆる"団地"の様なマンションが沢山あります。

なので、クラシック()な作りの住宅が多いんですねー!
まめのお家が断水や停電が多いのは、建物が古いのもあると思います。
正確には停電したのは一年間で2回で、停電のほとんどはブレーカーが落ちています。
電気を使い過ぎたわけではなく、粗悪な電気製品を使用したり、ブレーカーが劣化していたりが主な原因な様です。
その都度修理はしてくれる様なのですが、日本人感覚からするとちょっとツメが甘いです 笑


ベオグラードの街並みと夕日。


そして!

公立の病院なども建物が古いので停電や断水する事があります。
そういう時は半日は直らないので、外来の患者さんは家に帰って貰っているようです。
大学の学生さんは、「ラッキー!」と言いながら家に帰ります。 オイッ 笑

日本でもそうですが、病院関係は公立よりもプライベートクリニックの方が断然綺麗です。


この断水と停電ですが、セルビア全体のインフラ整備が悪いということではないようで、単に建物の老朽化が関係しているようです。

我が家、古いしなぁ。

旧市街は特に、共産時代に建てられた集合住宅が多く、インフラの問題を抱えている老朽化した建物が散見される様です。

新しい建物はあまり断水や停電はしないみたいですよ(*´∇*)



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