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2016年12月31日土曜日

【セルビアの正月】ベオグラードの大晦日【穴場】/ New year's eve in Beograd.

大晦日です!!
ベオグラードのお正月はどんなもんかと、日本にも帰らずベオグラードで虎視眈々とお正月を待っているまめ

ベオグラードでの大晦日はこんな感じでした。
イベント直前の国会議事堂。嵐の前の静けさ?このまま静かだったらどうしよう。笑

<大晦日、お店は閉まるのか?>

西欧諸国のお正月はお店が閉まる事は有名ですよね!!
西欧諸国は日曜やお正月はバッチリ休みます。
(いいなー、日本人にも安息日が欲しいよー。。。)
お正月にヨーロッパに遊びに行って、お店が全部閉まっててろくな夕ご飯が食べられなかった、、、と言うのは良く聞く話です。
基本的にヨーロッパで年越しする場合はレストランは閉まっているか予約でいっぱいなので、前もって予約したり、イベントに参加するなどの予定を考えておいた方が良いです。

さて、ここはセルビア。
ヨーロッパとはいえ、バルカン半島の小国です。
大晦日のお店事情はどんなものでしょうか。
一応、お店が全部閉まっちゃったら嫌なので、チェバプチチという御当地ソーセージを買い込んで大晦日を待ちます。

結果
普通にお店は営業しています。
割と普通にお店はやってるなー、という感じです。
どのお店も18時位までは通常営業しているようです。
レストランは18時過ぎてもやってる所が多いです。



<ベオグラードの年越しは?!>

国会議事堂前で年越しイベントをすると聞いたので、行ってきました(^-^)/

しかし、全く情報のないまめ。
直感のみで動きます。


✨国会議事堂年越しイベントレポート✨


昼間
ブラスバンドやら誰かの歌声が街中に響き、我が家の中まで聞こえてきます。
ベオグラードでは割と頻繁に音楽は聞こえて来るので年越しが理由で誰かが歌っている訳では無いかも知れません。が、大晦日イベントへの期待は高まります。
流石にまだ年越しには早いので、家からは出ません。

17:00
花火が鳴り始めました。クラブっぽい重低音の音楽も聞こえて来ました。
そろそろかな?

18:00
国会議事堂に様子を見に行きました。
歩行者天国にする為の準備途中です。
歩行者天国のためのブロックを搬入。
 コンサートに向けて、発声練習をしている声が聞こえます。
屋台も準備が始まってきました。

サンタの帽子を被ってソーセージを売るおじさん達。
おじさん達がサンタの帽子を大晦日に被っているのは、決してギャグではありません。
セルビア正教会の正教会クリスマスは一月なので、まだクリスマスは終わってません。

街のお店の様子はというと、営業しているお店がまだ結構あります。
大晦日ですが店の前にはクリスマスツリー。正教会クリスマスはこれからなのです!!
夕ご飯食べるには困らないんじゃないかな?
ヨーロッパで年越しをするには、お店の閉まらないベオグラードが穴場ですよー✨っと。



この後、寒いので一度家に帰りました。
イベントが始まった頃にまた国会議事堂に行こうと思います(^-^)/

2016年12月29日木曜日

【スイス観光】お手軽チーズフォンデュを我が家で!【お土産】/ cheese fondue.

年の瀬になりました。
ベオグラードは天気は良いですが、バッチリ寒いです。



こんな時は!
チーズフォンデュ!!
スイスのレストランで食べたフォンデュ。
※チーズフォンデュはセルビアの郷土料理でもなんでもありません。

チーズを伸ばす為に結構なワインが入っていて、冬にやると身体があったまります(^-^)/

チーズフォンデュは日本で言う鍋的なものであると勝手に認識しているまめ。
寒い日はフォンデュなのだー!
簡単だし!!


<チーズフォンデュってどうやってやるの?>

"チーズフォンデュって何が入ってるんですか??"

スイスで友達に聞いて見たんですが。

よく分かりませんでした( ;´Д`)

何か、何種類かチーズを入れてるんだとか?
チーズとワインだけだと分離して混ざらないから、他にも何か入れてるんだとか??
よくわからない。

そこで教えて貰ったのが、コレ。
もいちーもいちー。
あっためて、フォンデュ鍋に入れるだけのお手軽商品です。

他にも色々な商品がありますが、コレが良いよー!って教えて貰ったので、素直にコレを買いました。

"もいちーもいちー"は"半々"って意味らしいです!
何が半々なのかは、謎。
二箱購入したところ、全部で4パックも入ってました。爆買いです。
美味しかったので結果オーライです。

せっかくなので、フォンデュ様フォークも買ってみました。




<我が家のフォンデュ>

残念ながら、我が家にフォンデュ鍋はありません。

で、使ってるのが、この小鍋です。
我が家の小鍋大公開!!恥
ええ、普通の鍋です。
小鍋からそのままフォンデュしちゃってます。
冷えてきたらあっためられるし、お焦げを作れるし、良いですよね、怠けてるわけじゃ無いですよ!


、、、お焦げ、、、??
そーなんです!
スイスで友達に教えて貰って初めて知ったのですが、フォンデュはお焦げが美味しいです✨
フォンデュは最後まで楽しめる、優秀な冬のご飯です❤️



<フォンデュで用意するもの(我が家の場合)>

我が家のフォンデュで用意するものです。
・パイナップルジュース(or りんごジュース)
・ブロッコリー、ミニトマト、カリフラワーなどの野菜
・パン


具について
パンはフォンデュの定番ですよね!
むしろスイスで食べるチーズフォンデュはパンしかない事が殆どです(たまにジャガイモ)。
しかし、パンとチーズだけだとひたすら重く、夜寝れなくなるので我が家では野菜も投入します。
ジャガイモは胃にドッカンドッカン来るので止めました。
恐らく、昔のスイスは冬場に野菜は手に入らないからパンやジャガイモメインになったんでは無いかと推察。
もう21世紀なので、冬でも野菜は食べた方が良いです(まめの持論)。
野菜もたっぷり食べられるのでオススメですよ❤

ちなみにハムやソーセージなどもフォンデュして食べてみたんですが、チーズがしょっぱい為にハムの塩気と相まって、食べれないくらい塩っぽくなるのでやめました。
茹でた海老とかあれば良いのかも。しかし、内陸国のセルビアの海老はスーパー貴重品なので却下です。


ジュースについて
フォンデュを温め直すと、硬くなってきます。
あと、余ったフォンデュを次の日にも食べたい時とかも硬いです。
ワインで伸ばせば良いのですが、チーズフォンデュは元々結構なワイン臭がします(それが温まって良いんだろうけど)。
お子さんのいるご家庭ではパイナップルジュースやりんごジュースで伸ばしている、と聞いて閃いたまめ。

まめも、ジュースで伸ばそーっと(((o(*゚▽゚*)o)))

あんまりお酒が得意で無いまめにはぴったりの伸ばし方になりました。
最後はお焦げにしたいので、伸ばし過ぎ注意です!
※早く食べられる方は伸ばしたりしないでさくっと食べ切っちゃった方が良いかも。


冬にあったまる、チーズフォンデュ❤️
スイスのお土産にフォンデュを買って帰ってはどうでしょうか✨
普通の小鍋で出来ますよー(^-^)/

2016年12月27日火曜日

【ボスニア・ヘルツェゴヴィナ観光】サラエボの治安【注意点】/ Sarajevo

<サラエボの治安>

治安はそんなに悪そうには見えなかったです。
ザ・観光地(箱根を3倍くらい立派にした感じ?箱根、ごめんなさい。)でした。
しかし、観光地なのでスリは沢山いそうです💦
治安は箱根の方が3倍くらい良いと思います。
バシュチャルシャのお土産やさん

サラエボと聞くと、1992年の紛争の記憶が新しく、治安が良く無いイメージがありますが、紛争は終わっているので弾丸が飛んで来ることは絶対に無いので大丈夫です。
但し民族感情はそれなりにあると思うので、よく分かってない日本人のまめがボスニアの問題に突っ込む事はしないに越した事はないかな、と。



<民族感情について>

ボスニアでは多民族・多宗教であるが故の紛争が起こってきました。
所属民族を聞くことは失礼になるそうです。

まめはセルビア語を勉強しているのですが、セルビア語とボスニア語は似ています。
しかし、セルビア人とボスニア人からしたら全然違うそうです。
外国人が話すレベルの言葉ではセルビア語を話しているのかボスニア語を話しているのか、現地の人にはわかりません。
現地の人は自分の言語に誇りを持っています。
そして、外国人が自国の言語を話す事をとても喜びます。

ボスニア人「君はボスニア語を喋れるんだね!!」
まめ「そうだよ!」

まだ民族感情の残るボスニア。賛否両論あるとは思いますが、「違うよ!セルビア語だよ!」と敢えて反論する気持ちにはなれないまめ。
これ位の小さな嘘は許されるんじゃ無いかな。
ボスニアではセルビア語ではなくボスニア語を話しているつもりで喋ってますし(話している内容は一緒ですが)!!
明るくて人懐こいボスニア人との会話はとても楽しいです。



<通貨に注意!>

ボスニアの2マルカコインとEUの2ユーロコインは凄く似ています。
しかし、通貨価値が全然違います!
(2マルカ=約130円、2ユーロ=約250)
お釣りなどで詐欺に遭うことがあるそうなので要注意です。
2マルカ(左)と2ユーロ(右)。
 実際まめも、ニコニコと明るい店員さんに間違われそうになりました。
人懐こいだけに、ワザとなのか本当にうっかりミスなのかは謎ですが、注意です。



<治安よりも気になるのは!>

わぁー❤️
霧でモヤがかかっていて幻想的✨
きーれーいー✨✨

と、浮かれて友達と一緒にパシャパシャ写真を撮っていたまめ達。
幻想的で綺麗!


サラエボの現地民に教えて貰いました。


「これ、スモッグ(大気汚染)だよ。」




えぇぇぇぇ!!
外、真っ白なんですけど!!!
突然息苦しく、目がシパシパして来たまめ。笑
心理的効果って絶大です。
言われてみれば、なんだか煙たい、、、
ボスニアではまだセントラルヒーティングではなく冬は暖炉で木炭?を燃やして暖をとる事が多いそうです。更に地形が盆地である事から、有害物質が溜まりに溜まってるんだとか。
小学校が学級閉鎖になるレベルなんだとか。

えーーー、、、、。

サラエボに行くなら、冬は止めた方が良いです。




<サラエボのオススメの季節>

冬は大気汚染が酷いのでやめた方が良いことは前述しました。
ちなみに夏は盆地な為に気温が40度近くなるらしく、秋は暖房がまだ入っておらず、ものすごく寒い事があるらしいので、春がオススメ!との事です。

通な人は敢えてオフシーズンにサラエボに行って地元の雰囲気を楽しむらしいです。
通すぎる( ̄◇ ̄;)!!

2016年12月26日月曜日

【ボスニア・ヘルツェゴヴィナ観光】紛争の爪痕に触れる【サラエボ】/Sarajevo

1992年から4年間続いたボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争。
ここ、サラエボは街全体を包囲され、食料や医療品などの物資だけでなく、水や電気、暖房なども遮断されたエリアです。
まだ記憶に残るサラエボの紛争の爪痕を肌で体験してきました。


<戦没者慰霊墓地>

バシュチャルシヤの水飲み場から北に坂を登っていくと、"Kovači(コバチ)"というメモリアルパークに着きます。ここは戦没者の慰霊墓地です。
Kovači

ここは小高い丘になっており、ここを通る一般市民は狙撃手の標的になったのだとか。
周りには民家が建ち並び、その壁には銃弾を受けた傷跡が残っています。
銃弾の傷跡の残る民家

Map of Kovaci.

 <逞しく生きる>

サラエボのお土産屋さんで良く目にするお土産があります。
それは、、、薬莢グッズ。
薬莢グッズ
 1992年から始まった紛争は旧市庁舎だけでなく多くの人や街を破壊しました。
お土産屋さんのおじさんが当時弾丸を受けて出来た肩の傷痕を見せながら、まだ遠くない悲しい過去の記憶を話してくれました。
傷をうけた時のこと、街の様子、そして家族の事。

まだ復興間もないサラエボでは加工された弾丸のお土産が多く売られています。この弾丸はどこで手に入れるのか?と質問をしたまめ。
おじさん「拾って来るんだよ。でもまだ地雷が沢山あって危ないんだ。」
悲しい現実はまだ続いています。

多くの一般人が犠牲になった事を忘れてはいけません。
マルカレ虐殺の現場となった市場。色とりどりの野菜や果物が並びます。

※市街地、観光地に地雷はありません。
※薬莢お土産グッズは持ち帰れますが、機内持ち込み手荷物に入れると没取されます。


<旧市庁舎>

サラエボに向かうバスで乗り合わせたボスニア人のおじさんが、
サラエボに来たらここへ行け!!と教えてくれた所がこの市庁舎です。
この旧市庁舎はムーア風建築の建物で新しくて、とても美しいです。
旧市庁舎

この市庁舎が"新しい"事には実は理由があります。
この旧市庁舎は1992年のボスニア・ヘルツェゴヴィナ紛争で全焼してしまった悲しい過去を持つ建物で、多くの貴重な蔵書が失われました。
そして2014年に修復工事が終わりました。
新しい市庁舎で新しいサラエボの未来を願います。
美しい旧市庁舎





今回のサラエボ旅行を通して、文化的にも、歴史的にも貴重な体験が出来ました。
一緒に来てくれた友人に感謝です✨


2016年12月25日日曜日

【ボスニア・ヘルツェゴヴィナ観光】サラエボの美味しいもの巡り【おススメ!】/ My best food in Sarajevo.

2016年12月25日。
クリスマスがやって来ました!
しーかーし!
世の中の流れに逆らって、
敢えてクリスマスにサラエボへ行って来ました(^-^)/



旦那ちゃんも行くはずだったのですが、風邪を引いてしまい彼はお留守番に(;_;)
日本から来てくれた友人と2人でサラエボへ行ってきました✨


今回もお馴染みのバス送迎サービスでボスニアへ向かいます。
こちらは時間や対応はかなり適当ですが、何と言ってもドアツードアで家まで迎えに来てくれるのでラクです。安いですし。


<サラエボとは>

ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボは多くの民族や宗教、文化の入り混じった地域です。
オスマン朝の雰囲気漂うサラエボは多くのお店で賑わう街並みに、モスクや教会が入り乱れる独特の風景を見る事が出来ます。
異国情緒漂うサラエボ。



<バシュチャルシヤ:Baščaršija>

サラエボに来たらここは絶対外せない!という観光地がここ、バシュチャルシヤのバザール✨
オスマン帝国時代の名残でトルコ風の建物と出店がずらーっと並んでおり、楽しい!!
ボスニア風(トルコ風)コーヒーを淹れる為の銅製品がみっちりと並び、キラキラと街に向かって輝いてます✨
銅製品の職人さんのエリア

銅製品だけでなく、織物や革製品、焼き物など沢山のお土産屋さんがあります。


<食べ物天国>

御存知でしたか?
サラエボは美味しい食べ物が沢山あります。
その代表的な郷土料理にはチェバ、ドルマ、ブレクがあります。
バシュチャルシヤには沢山のレストランがあるので食べ比べてみるのも楽しいです✨
1, チェバ(焼肉)系: ćevabdžinica
セルビアで良く食べられているチェバプチチと似ています(というか殆ど同じ)。セルビアと異なりボスニアはイスラム圏である為、豚肉は使わず、羊などの肉を使います。ジューシーで美味しいです❤️
 今回まめ達が訪れたのはHodžić本店です。Bravadžiluk通りにあります。何店かのれん分けしている人気店ですが、今回まめ達は本店にお邪魔しました。


2, ドルマ(煮込み)系: Ašćinica
野菜に挽肉と米を詰め込んで煮込んだものです。玉ねぎやパプリカ、酢漬けのキャベツなど様々な野菜が使われており、美味しいです✨
今回まめ達が訪れたのはHadžibajrićです。サラエボの大衆食堂と言った感じで、Čurčićluk通りにひっそりとお店を構えています。1860年から Hadžibajrić家の人々が切り盛りしている老舗で、あたたかい味が味わえます。玉ねぎの肉詰めが美味しかったなぁー♪


3,ブレク(パイ)系: Buregdžinica
セルビアでピタ(パイ)と呼ばれているものです。パイ生地の中に具を入れて細く巻いて焼いたものです。肉やチーズ、ポテトや菜っ葉などの様々な種類があります。お好みでパブラカ(サワークリーム)をかけて食べます。
今回まめ達が訪れたのはBosnaです。Hodžić本店の斜め向かいで、Bravadžiluk通りにあります。どれも美味しいですが、チーズとミートがまめの一押しです。パリッパリでとっても美味しいですよー!!
レストランの地図




多民族・多宗教が複雑に混じり合うサラエボの魅力を食べ物や街並みを通して感じる事が出来ました✨

2016年12月24日土曜日

【クリスマス】セルビアのクリスマス【お値打ち価格】/ X'mas in Serbia.

とうとう来ました!

クリスマスイヴ!!



ベオグラードでもクリスマスマーケットが行われており、街中がイルミネーションで明るいです。

我が家でもクリスマス準備を始めてみました♪
セルビアでのクリスマス準備は楽しいです。
だって、、、



こーんな可愛いリースが400din(400円)!!



こーんな可愛いツリーが500din(500円)!!
 (絵は元々大家さんが家に飾っていたもの)


うっかり爆買いしそうになっちゃいます(汗)






そして楽しい楽しいクリスマスイヴは、日本からお友達がやってきてくれました♪
せっかくなので素敵なレストランで美味しいディナーを食べて、友達と、旦那ちゃんと、セルビアでクリスマスを祝います(^^)/
Salon1905.

ベオグラードの雰囲気の良い宮殿風レストラン”Salon1905”。
フォアグラ4ピースで2600dinと、お値打ち価格です。
もはや重たすぎて一人でフォアグラ4切れも食べれませんよね、、、三人でシェアしました。笑

そして、何とこのお店ですが、数日前にお店からメールが届きました。

「20時から他のお客さんを入れたいので、予約時間を早めて欲しい。早めてくれたら20%OFFにします。(まめ達の元々の予約時間は18時)」


 おぉぉう、、、!?

日本ではありえないですよね。
これを良しとするかどうかはその人次第ですが。
私たちはこれを良しとしました。笑
ラッキー!!


なんだかお値打ち価格でハッピーなクリスマスでした♪








2016年12月23日金曜日

セルビアの12月の天気/ Weather of December in Serbia.

2016年12月22日のセルビアの天気です。


☃️さーむーいー☃️


昼間、天気予報をみたらマイナス4度と書いてありました💦
もはや、ダウンコートどころではなく、スキーウエアを着て歩いている人までいます。
現実の世界で毛皮でモフモフの帽子を被る人がいるんだ!!などと新しい発見が続く毎日です。
毛皮の帽子は暖かそうなので被ってみたいなー。笑


寒がりのまめの今日のお洋服はヒートテック3枚(笑)、ニット、カーディガン、ダウンベスト、その上から更にダウン、です。
多分、ちょっと着込みすぎです。笑
旦那ちゃんは半袖Tシャツ、ニット、ダウンだけなので体感温度はその人次第なのかも知れません。
12月下旬の服装。
 



<日本の雪とセルビアの雪>

日本の豪雪地帯出身のまめ。
同じ雪景色でもセルビアと日本は違うんだー!と感心しています。


セルビアはあんまり雪が積もらないらしいです。
2メートル位雪が積もっている豪雪地帯から来たまめは、日本よりも寒いセルビアの積雪量が10センチ程度と聞いて始めはびっくりしました。


勿論セルビアにも雪は降りますが、湿度が低くて温度が低いからでしょうか?
細かい雪の結晶のような物が木の枝などにサラサラと均一にくっついて木の枝全体が白くキラキラして綺麗です。
雪が"積もる"というよりは霜が"降りる"ような感じ??
パウダースノーという感じです。


日本は湿度が高くて温度が高いからでしょうか?
枝にこんもりと重ための雪が積もるイメージですよね。それもそれで綺麗ですよね✨


そして日本は昼間になると道路の氷は溶けますが、セルビアはまだ凍ってます。
やっぱりセルビアの方が寒いんだなー!と変な実感が湧いてきたまめでした。
 


<寒いけど楽しい!>

まだ12月。
これからどんどん寒くなるんじゃないかと。
未知の寒さの到来に、ちょっとワクワクします!笑

寒がりの癖に、珍しいモノ好きのまめ。
マイナス20度のフィンランドに行こうよー!と、旦那ちゃんに提案したら、却下されました。笑
 
 
 
 
 

【美容院】とうとうセルビアで髪の毛を切ることに!!/ The Barber of Serbia2.

セルビアに来て、5ヶ月目。良くシャンプーして貰っている美容室で、とうとう言われてしまいました。

「あなた、髪切った方が良いわよ!!」

そうだよね。。。
前髪は旦那ちゃんが切ってくれてたのですが、他は伸びっぱなしでした。

でもね、、、勇気が要るんだなー。
髪の毛を切るの。
言葉通じないし。。。


まめの髪は長いので、変になってもどうにかなるか、、、と思って、思い切って切って貰いました。



結果。


悪く無いじゃん♪



「あなた、すごく良くなったわよ!!」
と、美容室の人達皆が褒めてくれました。笑
むしろ、「前は酷かったわよ、あなた!!」みたいな事を言われました。笑


まめはセルビア語が話せないので、毛先だけ揃えてくれたようです。
ざっくりスタイルの、市松人形の髪長いver.みたいになってますが、技術が良くないのではなく、ちゃんと言葉が話せてオーダーできれば状況は違ってくるんだろうな、と。
市松ロングヘアも、日本人ぽくて良いじゃん♪と自己満足(^-^)/
毛先も揃ったし、これで良しっ!


ちなみに気になるお値段は、シャンプー込で1500din(約¥1500)でした。
まぁ、妥当かな!!

*普段のシャンプー代金は300dinです。
*旦那ちゃんのカット代金は800dinです。
まめの方がちょっと高いです。
これは、旦那ちゃんの髪の毛を切ってくれた美容師さんの上司らしき人が切ってくれたので、技術料かなぁ?
まめは特に美容師さんの指名はしなかったのですが、まめが切る事になったら突然(多分)一番偉い人が出てきて切ってくれて、ビックリしました。
それとも、この値段の差はやっぱり女性のほうが値段が高くなるのかな?
それか、ロングへアだから?? 
値段の差の理由は未だにわかりません。笑

2016年12月21日水曜日

【ハンガリー観光】美しき青きドナウ【治安】/ An der schönen, blauen Donau


まめはハンガリーを完全に見くびってました。

<ハンガリーのイメージ>

まめは勘違いしていました(反省)。
ハンガリーに行く前のまめです。

ハンガリー?
セルビアがちょっとお洒落になったかんじでしょ。
セルビアよりもちょっと都会な分、むしろ治安が悪くて微妙なんじゃ無いの?
一応隣だし、行っとくか!


⚡️まめの大馬鹿野郎です⚡️


セルビアがちょっとお洒落になった感じ?
いえ、違います。
セルビアがか・な・りお洒落になった感じです。
流石、オーストリア・ハンガリー帝国です。帝国だった事を忘れていました。
あれ?セルビアも旧ユーゴスラビア連邦の首都だったような、、、
帝国と連邦の越えられない壁でしょうか。ハンガリーでは、社会主義の匂いがしません。
ハンガリーに降り立って10秒で、ハンガリーが好きになりました。

ブダとペストを繋ぐ鎖橋。

<ハンガリーの物価>

物価はセルビアのほうがダントツで安いです。 
セルビアで100円のパプリカ粉が300円位で売られています。
同じ中央ヨーロッパなので、セルビアと似たような刺繍小物やラベンダーが沢山売られていますが、セルビアの物価に見慣れているまめにはぼったくり高級品に見えてしまいます。
そして、何故か値段が高くなると洗練されたデザインにも見えてくる不思議!!
うっかり可愛い小銭入れを買ってしまいました(セルビアでスリに遭ってしまって財布が無かったので、、、)。
まめは小銭しか持たないので、可愛い小銭入れに出会えてハッピーです♪
防犯用の鈴を付けてみました。



しかし、日本の物価よりはずいぶんとお求め安い価格設定だと思います。
ハンガリーではフォアグラが名産で安いです。

<ハンガリーの治安>

治安は良さそうです。
バスもメトロもトラムも普通に乗れるくらい治安は良いです。
しかし、観光地なのでスリは沢山いると思いますし、知り合いがブダペストでカツアゲにあったそうなのでセルビアよりも注意した方が良いかもしれません。
、、、え、、、カツアゲ??
カツアゲって怖いですよね。脅されちゃうやつですよね。
まめは小銭しか持ってないのですが、カツアゲさん達は小銭で許してくれるんでしょうか。
そんなに怖そうな街には見えませんでしたが、先週スリにカバンを切られたばっかりなので(セルビアですが)、不安です。
友人に餞別で貰った防犯ベルを付けて、出来るだけ明るいところを歩くことにしました。
ホームレスはセルビアよりもレベルが高い方が多く、駅構内にマットレスをズラリと並べ、ちょっとしたホテルの様になっていました。




<美しき青きドナウ>

宮殿のようなキラッキラのカフェでランチをしていたら、"美しき青きドナウ"の生演奏が始まりました。
は、華やか過ぎて眩暈が、、、
ヨーロッパ一美しいと言われるニューヨークカフェ。結構な老舗でハンガリーの著名人たちがここでお茶したんだとか。並びますが回転は速いです。

まめのドナウ川のイメージはセルビアだったので、素朴でのどかなイメージがありました。
しかし、ハンガリーのブダという王宮のエリアとペストという繁華街のエリアを繋ぐドナウ川はとても華やかで美しかったです。

ドナウ川もギャップにびっくりだよね、と旦那ちゃんとドナウ川の心境の心配をする始末です。


<真冬のハンガリーで野外プールに浸かる>

ハンガリーは温泉で有名な土地でもあります。
お風呂好きの日本人としては温泉と聞いて行かずにはいられません
地元民に人気と噂の薬用温泉にチャレンジしました(勿論水着着用です!)。

なぜ観光客向けの温泉ではなく、地元民が集まる温泉にしたのかと言うと、、、
ブタペストカードの無料特典で入れたから。 です。

結果、外は氷点下なのに野外の温水プールしかないという悲劇。
何で皆泳げているのか本当に不思議です。
あまりにも皆さん普通に泳いでいるので、案外いけるのかも!と思ったまめ達は野外プールに浸かってみました。
が、尻尾を巻いてすぐにサウナに逃げました。
無料で良かったよー!笑
ルカーチ温泉
サウナが天国過ぎる、ルカーチ温泉でした。 笑


<ハンガリーのクリスマスマーケット>

ハンガリーのクリスマスマーケットは巨大です!
ヴルシュマルティ広場とイシュトヴァン大聖堂でやってますが、ヴルシュマルティ広場の方が大きいです。
まめはヴルシュマルティ広場のクリスマスマーケットがお祭りっぽくて好きです❤
屋台に、出店に、街中がキラキラー✨
ものすごく寒かったですが、クリスマス前にハンガリーに来て良かったです✨





<最後に>

中欧らしい可愛い街並みと、雑貨屋さん✨そして豪華絢爛な建築物。
ドナウの真珠と呼ばれるブダペスト、一見の価値アリです!




2016年12月20日火曜日

【ハンガリー観光】格安バス送迎サービスと難民のバルカンルート【申し込み方法】/ Trip to Budapest by bus.

ハンガリーとセルビアはお隣の国で、勿論飛行機で行けます(往復2万円位かな)。
しかし今回は!セルビアに近隣諸国へのバス送迎サービスがあると聞いたので利用してみました(^-^)/


<バス送迎サービスの利点>

まず、安いです。
こちらのバス送迎サービスですが、ハンガリーまで往復50€で行けます(安っ!)!
スーツケースを持って行っても、荷物の追加料金も要りません。

そして、ドアツードアです。旅で疲れている時に、家まで送り届けて貰える有り難さは大きいです✨
バスなので片道6時間位かかりますが、家の前まで迎えに来てくれて、ホテルの前まで送ってくれるので空港に行く時間を考えるとタイムロスはそんなに変わりません。
しかも、家やホテルから空港までの交通費も浮いちゃいます✨


<バス送迎サービスの欠点>

1つ目の欠点ですが、セルビアの会社?なので、申し込みのホームページがセルビア語です。
しかし申し込みはインターネットで出来るので、申し込み自体はそこまで大変ではありません。
そして、出発前日の午後にバス会社から確認の電話がかかってきます。
英語は通じるので、大丈夫です。
オンライン予約の記入方法です。http://www.terratravel.rs/
How to use online reservation.


そして2つ目の欠点です。
時間は細かい指定が出来ません。何人かの乗り合わせになるので、"8:00〜8:15の間に迎えに行きます。"や、14:30〜15:30の間に迎えに行きます。"といった、幅のある時間帯になります。他のお客さんとの時間調整もあるので、前日の確認電話で良く聞いた方が良いです。

そして3つ目の欠点です。
連絡方法がかなり適当です。
申し込みをした後、確認のメールなどは来ませんでした💦バウチャーNo.などもありません。心配になってこちらから確認の電話をかけました(英語は通じます)。
そして、詳しい出発時間はかなり直前に決まります。
セルビアからハンガリーに行く時は前日の夕方に出発時間の連絡の電話がきました。ハンガリーからセルビアに行く時は時間の連絡の電話は来ず、指定の時間が過ぎてから1時間くらい遅れる、との連絡がありました。
時間に余裕がある場合は良いですが、細かいスケジュールで動いている方にはお勧めできません。

また、他のお客さんの行先によっては目的の町に入ってから1時間くらい市内を連れ回されることもあります。
休憩は15分休憩がありました。二回あることもありますし、長さもまちまちです。


<利点なのか、欠点なのか、、、>

関税や荷物のチェックが甘いです。
バール鉄道の時もそうでしたが、運転手さんが乗客のパスポートをまとめて、渡して、スタンプ押して貰って、「ハイ良いよー!」ってな感じで通れます。
「え、顔見てないよね?荷物スルーだよね?」って感じです。
日本の高速道路の料金所と対して変わりません。
たまーに点呼したり、荷物チェックする事もありますが、抜き打ちテストのつもりなんでしょうかね。
本当に甘いです。

ハンガリーでフォアグラの塊を買おうか本気で悩んでいたまめ(ハンガリーではフォアグラが名産です)。結局買いませんでしたが、この雰囲気だと肉の塊も持って帰れそうです(ルールは守りましょう!)。
なのでもちろん、免税の手続きなんて出来ません。そもそも、バスに乗ってる人に免税したいようなものを買う人は少なさそうでしたが。。。
半年間は免税手続きは有効なので、EUのどこかの空港に行った時にまとめて手続きすると良いと思います(^-^)/
免税手続きの仕方はコチラ 


<バス送迎サービス会社>

バス会社は2つ教えて貰いました(^-^)/
①Terra travel
http://www.terratravel.rs/
今回まめはこちらのバス会社を利用しました。

②ゲア・トゥールス
http://geatours.rs/kombi-prevoz-putnika
テラトラベルよりも知名度が高く、お客さんはいつも多めだそうです。しかしたまにちょっと大雑把な運転手さんがいるらしいです💦



<気になる乗り心地は!?>

クルマ自体は普通のワゴンです。
結構新しめの、日本で走っているのと同じ様な車で悪くありません。
古い車に乗ると酔ってしまうまめもこの車には酔いませんでした✨
セルビアではヴィンテージ車みたいな車が普通に走ってます💦
心配な方は酔い止めを持って行くと良いです(^-^)/
まめには充分なクルマでした✨



<陸路での越境とバルカンルート>

島国日本では考えられませんが、ここはヨーロッパ。
国境が地続きです。
当たり前ですが電車やバスなどでの越境が可能です。
今回まめ達はバスで越境しました。
国境管理にはボーダーポリスがおり、高速道路の料金所のような所に車に乗ったまま並んで待ちます。
ボーダーポリス
12月からのハンガリーとセルビアの国境は雪が降っておりすごく寒いです。
ハンガリーへ向かう途中、まめ達が通過したkelebija(ケレビヤ)の国境管理は西欧を目指すシリア難民が通る道の1つです。
この難民が通る"バルカンルート"をハンガリー側がフェンスの設置と大型犬を放って封鎖したのは記憶に新しいのではないでしょうか。
私たちはバス会社を通して越境したので問題はありませんでしたがこの寒い大地で立往生している人がいると思うと辛い気持ちにもなります。
外はマイナス気温で雪が積もっています。



<バス内の雰囲気>

雰囲気は良いです。運転手さんも感じが良いですし、乗り合いになったほかのお客さんも普通の人でした。
乗客はセルビア人が圧倒的に多いですが、外国からの旅行者も多く利用しているそうなので英語も割と通じ、問題ありません。
バスなので時間がかかるため、遠い国は難しいですが、隣国に行く時はまた乗りたいね!と旦那ちゃんと話してます(^-^)/

2016年12月17日土曜日

【セルビアのビザ】ついに!ビザをゲット!/ Finally, We got the visa!!

セルビアに来て5ヶ月。
ついに!ビザを手に入れました!!
パンパカパーン✨

決して私達がサボっていた訳では無いです!
"今は休暇中だから後で来てね"とか何とか言われ、
延ばし延ばしで結局ビザをゲットしたのは12月になりました。

初めてビザについて聞きに警察署に行ったのは8月。
一番最初にビザを申請しにこの道を歩いた時は暑くて半袖を着ていたなぁ、今はもう冬でダウンジャケットを着ているのに、、、と感慨深いです。


午後からは大学だったので、朝9時に警察署に出かけたまめ達。

お姉さん「ビザは2時に出来るから、2時なったら取りに来てね!
まめ達「……はい。」


結局、大学は行けなくなりました( ;´Д`)


皆さん!
ビザの受付は午前中ですが、ビザを受け取れるのは午後2時から3時の間らしいです!
1日予定を空けておいた方が良いですよー!!っと。


ちなみに。
ビザが出来るまでの半日の間、私達のパスポートは警察署に預ける事になったのですが、"パスポートを持っていない"という事でこの半日はかなり面倒な事になりました。
やっぱりパスポートって大事なんですね。
再確認です💦

パスポートを携帯していなかったすったもんだで、家に帰れたのは夕方4時💦
つ、疲れた、、、
お役所関係に行く時は1日時間を取った方が良いかも。。。
そしてパスポートを持って無いときは銀行に行ったりやクレジットカードは使わないほうが良いです。



晴れて!
ビザのシールをパスポートに貼ってもらえました❤️
嬉しいー✨
でっかいビザのシールをパスポートに貼って貰いました♪
 
 
 
 

2016年12月16日金曜日

【セルビアの治安】2度目のスリは刃物つきでした【注意喚起】/ Pick pocket.

セルビアに来て5ヶ月。
とうとう2度目のスリに遭いました。
1度目のスリはコチラから

スイスから帰るフライトを終え、自宅に帰る途中の道中です。
家に着いて、カバンを整理しようとしたその時。

カバンが切られてる、、、

、、、えっ!?

切られてしまった可哀相なカバン(涙)。






〈セルビア到着2時間でスリに遭いました〉

慌ててカバンの中身を確かめるまめ。
鈴のついたお財布とiPhoneは無事でした(鈴のおかげかどうかはわかんないけど、鈴グッジョブ!)。
が、運悪く、スイス旅行の帰り道。
現金を入れていた封筒が盗られています。


うわー、、、最悪。


しかも、盗まれたのはセルビアディナール(通貨価値が低い)ではなく、ユーロ。
ディナール盗めばいいじゃんかー!!
自分の国の通貨だろー!!
ドロボーさんも、ディナールには興味がない様です。




<今回のスリの手口>

今回まめが切られたカバンはたすき掛けにしてまめの身体の前に置いていました。
背後から見えるほんの少しの部分を切って盗んだ様です。
後ろから見るとカバンがぱっくり切られてしまっています。


刃物を使っている事と、身体の前に置いたカバンを狙った事から、プロの仕業である可能性が高いそうです💦
しかも、盗みにくい状態のカバンから盗んだ事から、たまたままめから盗んだのではなく、最初からまめを標的にして狙っていた可能性が高いそうです。怖いよー。



<何故まめが狙われたのか>

まめが狙われた原因は幾つかあるそうです。

まず、ナイスなお洋服を着ているからだよ、とのご指摘を受けました。けど、全身ユニクロのまめ。
これ以上ナイスじゃない服になんて出来ないよ。洗濯しないで泥だらけで街を歩けって言うんかい。
ダウンジャケットも、日本から持ってきたものはナイスに見えちゃう可能性があるのでクローゼットにしまい、防犯の為にセルビアで買ったダウンをわざわざ着ることにしました
勿論アクセサリーはこちらに来てからほとんどつけた事がありません。

あとは、背が小さい事や、女性である事も狙われる原因みたいです。
いや、それはもう変えられないし。

更に、スーツケースなどの荷物を持っていた事と、顔がアジア顔な事から、"旅行客丸出し=お金持ってる"の方程式が出来上がってしまう様です。
リアルに旅行帰りだったので、スーツケースはどう考えても持たざるを得ないですし、アジア顔は、、、しょうがないじゃんね。
ちなみにセルビアにアジア人はほとんどいません。



<刃物…怖いんですけど>

改めて、切られてしまったカバンを見るまめ。
パックリと綺麗に切れています。
、、、これってさ、犯人は刃物を持ってるって事だよね。
しかも、パックリ切れる、鋭利な奴を。
スリされてる途中に気付いたとしても、それはそれで、怖くない?
もう、どうしたら良いんだよぅ💦

結構、精神的なダメージがきます。

全然関係無いですが、刃物を使ったスリ集団はイタリアに多いらしいです。
セルビアは、刃物を使うような知能犯(?)は少ないそうです(なんて運の悪いまめ!)。
イタリアに行く人は要注意です(勿論セルビアもね!)。



<防犯対策>

カバンをたすき掛けにしてカバンを身体の前に置いても、スられます。
まめは前回スリにあったあと、小さめの貴重品を入れるポシェットを購入したのですが、これも実はちょっと危ないらしいです。
肩掛けの部分を切って引ったくられる事があるそうです(何それ怖い)。
本当に大切な現金やパスポートは上着の内ポケットか、上着の中に入る首から下げる薄い袋に入れる事にしました。
お会計などお財布を出す場面がすごく面倒くさい(しかも冬は寒い)ので、現金を少し、裸のままで前のポケットに入れると良いです💦

そして1つ疑問が。
夏になったらどうしようね。
貴重品を隠すポケットもジャケットも無いじゃんね。




<またしても、警察へ>

前にスられてから2ヶ月位しか経ってないので、警察へ届け出るのはお手のものです。
警察ではセルビア語を話せる人を連れて行くのが義務だそうなので、友人に電話して来てもらいました。
急なお願いなのにすぐに来てくれました。
セルビアはスリは多いですが、良い人はとことん良い人です。

今回スられた(と思われる)のはスラビヤ広場から家までの道中です。
(空港からスラビヤ広場まではエアポートバスで行ったのでそこでは盗まれてないです。)
スラビヤ広場は沢山の人でごった返していましたし、トラムの中では変な女4人組がやたら近づいて来ました。
今思い返すと皆が怪しく見えますが、後の祭りです。

スラビヤ広場管轄の警察署は以前行ったサバ教会のエリアの管轄の警察署と同じです。
セルビアでは盗まれた場所によって届け出る管轄の警察署が違うので、スラビヤ広場でスられたら通訳を連れてここに行きましょう。
ちなみに、かなり待ちます。時間には余裕を持って行きましょう。
1時間半位待ってたかな。
付き合ってくれた友人、本当にありがとう!!



<前向きに!>

今回被害にあったものは封筒に入った現金と、切られたカバンだけでした。
刃物を持っていた事を考えると、怪我が無くて本当に良かった!!
現金は盗まれちゃったけど、今回はクレジットカード類が無かったのが良かったです。カードを盗まれると対応が面倒なので、、、
切られてしまったカバンは、、、保険金がおりると良いなぁ💦

落ち込んでしまった気持ちは、旦那ちゃんが慰めてくれました。
警察にも直ぐ、友人が通訳のために駆けつけてくれました。
周りの人達には本当に感謝です。


盗まれた金額は300€位です。
セルビアの平均月収が400€である事を考えると、結構なダメージです。

最後に一言、言わせて下さい。

ドロボーのバカヤロー!!!怒

 

セルビア武装スリ集団の後日談はココから

 

2016年12月15日木曜日

【スイス観光】クリスマスマーケット【場所】/ Christmas market in Switzerland.

クリスマスシーズン到来です❤️
街中がキラキラして、皆なんだか楽しそう!
ジュネーブ、ローザンヌ、ベルンの3都市のクリスマスマーケットに行ってきました(^-^)/
ベルン大聖堂広場のクリスマスマーケット。



<ジュネーブ>

ジュネーブのクリスマスマーケットらしきモノを駅前の広場で見つけました。
コルナバン駅からレマン湖に向かうモンブラン通りという通りにあります。
クリスマスの飾りだけでなく、民芸品なども沢山あって見てるだけで楽しいです❤️


エスカラードという、クリスマスよりも盛り上がるという噂の地元のお祭りをしていた為、クリスマスマーケット(?)の存在感は薄めでした💦
お祭りのエリアは屋台がずらっと並んで、盛り上がってましたが、クリスマスマーケットはまだまだこれから、なのでしょうか。
エスカラードが終わったら、もうちょっと華やかに拡大するのかもしれません。


<ローザンヌ>

ローザンヌのクリスマスマーケットはサン・フランソワ教会とフロン駅の近くでやってました。
こちらは屋台なども出ています。
サンフランソワ教会の下に広がるクリスマスマーケット。


高物価のスイスですが、屋台はそんなに高くないです(安くもないですが)。
日本だとお祭りの屋台は若干高めの価格設定ですが、こちらではレストランと比較して高いと言う事は無かったです。量は少なめですが、割安ですし、日本人の小さな胃袋にはむしろ、ちょうど良い量です。
クリスマスの雰囲気を楽しみながら、クリスマスマーケットで食べ歩きするのも楽しいですよー❤️

*巨大春巻き4CHF(一個で満足出来る)、スープ5CHF(結構多いので一杯で満足出来る)、巨大ホットドッグ7CHF(まめはお腹いっぱい)などです。
スイスでサンドイッチを買うと10CHF、レストランに行くと30CHFを超える事は普通なので、お昼はクリスマスマーケットで食べるのもアリ!です。




<ベルン>

ベルンでは牢獄塔の広場と大聖堂の広場の2つのマーケットに行ってきました。
まめは、ベルンの国会議事堂前のクリスマスマーケットが一番のお気に入りです❤️
牢獄塔近くのクリスマスマーケット。


お店が沢山あり、キラキラしていて可愛い✨
クリスマスの飾りだけでなく、各国の雑貨や珍しい楽器など色々売っています。
勿論屋台もあります。
ベルンは街自体が世界遺産となっており、スイスの昔ながらの街並みが広がります。
(京都的な?)
その可愛い街並みの中に広がるクリスマスマーケットはメルヘンそのものです。

*クリスマスマーケットは日曜も休まずにやっています。スイスの日曜日はほとんどのお店が閉まっており、シャッター街となってしまいますが、クリスマスマーケットだけは開いています。
うっかり日曜にスイスに来てしまった方はクリスマスマーケットを覗いてみてはいかがでしょうか。

我が家のクリスマス準備に、木彫りの置物をゲット❤️