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2016年12月25日日曜日

【ボスニア・ヘルツェゴヴィナ観光】サラエボの美味しいもの巡り【おススメ!】/ My best food in Sarajevo.

2016年12月25日。
クリスマスがやって来ました!
しーかーし!
世の中の流れに逆らって、
敢えてクリスマスにサラエボへ行って来ました(^-^)/



旦那ちゃんも行くはずだったのですが、風邪を引いてしまい彼はお留守番に(;_;)
日本から来てくれた友人と2人でサラエボへ行ってきました✨


今回もお馴染みのバス送迎サービスでボスニアへ向かいます。
こちらは時間や対応はかなり適当ですが、何と言ってもドアツードアで家まで迎えに来てくれるのでラクです。安いですし。


<サラエボとは>

ボスニア・ヘルツェゴヴィナの首都サラエボは多くの民族や宗教、文化の入り混じった地域です。
オスマン朝の雰囲気漂うサラエボは多くのお店で賑わう街並みに、モスクや教会が入り乱れる独特の風景を見る事が出来ます。
異国情緒漂うサラエボ。



<バシュチャルシヤ:Baščaršija>

サラエボに来たらここは絶対外せない!という観光地がここ、バシュチャルシヤのバザール✨
オスマン帝国時代の名残でトルコ風の建物と出店がずらーっと並んでおり、楽しい!!
ボスニア風(トルコ風)コーヒーを淹れる為の銅製品がみっちりと並び、キラキラと街に向かって輝いてます✨
銅製品の職人さんのエリア

銅製品だけでなく、織物や革製品、焼き物など沢山のお土産屋さんがあります。


<食べ物天国>

御存知でしたか?
サラエボは美味しい食べ物が沢山あります。
その代表的な郷土料理にはチェバ、ドルマ、ブレクがあります。
バシュチャルシヤには沢山のレストランがあるので食べ比べてみるのも楽しいです✨
1, チェバ(焼肉)系: ćevabdžinica
セルビアで良く食べられているチェバプチチと似ています(というか殆ど同じ)。セルビアと異なりボスニアはイスラム圏である為、豚肉は使わず、羊などの肉を使います。ジューシーで美味しいです❤️
 今回まめ達が訪れたのはHodžić本店です。Bravadžiluk通りにあります。何店かのれん分けしている人気店ですが、今回まめ達は本店にお邪魔しました。


2, ドルマ(煮込み)系: Ašćinica
野菜に挽肉と米を詰め込んで煮込んだものです。玉ねぎやパプリカ、酢漬けのキャベツなど様々な野菜が使われており、美味しいです✨
今回まめ達が訪れたのはHadžibajrićです。サラエボの大衆食堂と言った感じで、Čurčićluk通りにひっそりとお店を構えています。1860年から Hadžibajrić家の人々が切り盛りしている老舗で、あたたかい味が味わえます。玉ねぎの肉詰めが美味しかったなぁー♪


3,ブレク(パイ)系: Buregdžinica
セルビアでピタ(パイ)と呼ばれているものです。パイ生地の中に具を入れて細く巻いて焼いたものです。肉やチーズ、ポテトや菜っ葉などの様々な種類があります。お好みでパブラカ(サワークリーム)をかけて食べます。
今回まめ達が訪れたのはBosnaです。Hodžić本店の斜め向かいで、Bravadžiluk通りにあります。どれも美味しいですが、チーズとミートがまめの一押しです。パリッパリでとっても美味しいですよー!!
レストランの地図




多民族・多宗教が複雑に混じり合うサラエボの魅力を食べ物や街並みを通して感じる事が出来ました✨

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