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2017年7月25日火曜日

【おススメ】ベオグラードのレートの良い両替所【セルビア観光】/menjačnica


 セルビアの通貨は"セルビアディナール"です!
セルビアはヨーロッパの国ですが、EUに加盟していないので通貨はユーロでは無いんですね。
ただ、お給料をユーロで貰ったり、過去のハイパーインフレでセルビアディナールの信用が下がってしまった事から資産を他国の通貨で持つ人が結構多いです。
ハイパーインフレ時代のお札。5千億ディナール札(左下)。
ここまでゼロが多いと”5×1011”と書いたほうがわかりやすそう・・・

ユーロとディナールの換金は両替所を使う事が多いです。
まめの場合も旦那ちゃんのお給料がユーロなので両替所のヘビーユーザーでした。

両替所はセルビアで

menjačnica(メニャチュニッツァ)

 と言います。
menjačnica


<そうだ!メニャチュニッツァに行こう!>

両替所は街中ほんとーにどこにでもあります!

が!レートが違います!

どうせならレートの良い両替所が良いと思うので、レートの良かったまめのよく行っていた両替所をご紹介します。


<①共和国広場近く>
hotel europeの近くにあります。ここが一番レートが良かったかな。繁華街にも近いので行きやすいですよ!
 住所 Теразије, 2
スマホのケース屋さんが併設されています。

<②27.martaの郵便局近く>
ここもレートが良く、並んでる人が多いです。
住所 Краљице Марије, 1
ШОП(Shop)と書かれた茶色いキオスクに両替所が併設されています。



<③チェーン系両替所>
チェーン系の両替所”Pirana”です。
ここの両替所のレートは良くも悪くも無いですが、大手の両替所なのでなんとなーく、気持ち的に安心感があります。どこで両替したって同じなのですが、両替所のアウトロー感はなんとなく敷居が高いので入りづらい…という方はここで両替してみてはどうでしょうか。
住所 14 Чика-Љубина, Belgrade




・両替のポイント
また、ユーロや米ドルは大体両替出来ますが、日本円は両替対応していないお店が殆どなので、ユーロか米ドルを用意して行くと良いですよ(*´∇*)


・両替の方法
両替所に行ってお金をだすと、店員さんに「Sve(スベ)?」と聞かれます。
これは「全部(両替するの)?」と聞いているので、「すべ(全部お願いします)!」とか、「50ユーロ!」とか、自分の両替したい金額を答えると良いですよ!
英語は通じたり通じなかったりですが、数字位は通じますので臆する事なくどうぞ!


・細かい紙幣に両替してもらう
100ユーロ位を一気に両替すると、5000ディナール札を渡される事があります。
この”5000ディナール札”ですが、現地では滅多にお目にかかれない高額紙幣です。
お店でちょっとしたものを購入するときに高額紙幣を出すと嫌がられます。というか、おつりがもらえません。両替所で5000ディナール札を渡されたときは、もっと小さい紙幣に交換してもらうように伝えましょう。正直、2000ディナール札でも使いにくいです。


・スリに注意!
また、スリが沢山いるのであんまり高額なお金は持ち歩かないほうが良いかな・・・
セルビアの物価は高くないので、沢山両替しても余ります。ちょっとずつ両替して沢山のお金は持ち歩かないほうがいいんじゃないかなと思います。
まめは度重なるスリの結果、財布は持たず、3000ディナール以上は基本的に持ち歩かなくなりました。


2017年7月17日月曜日

セルビアの服直し【テーラー】/ The tailor in Serbia.


 高身長な国セルビアで買うお洋服は基本的にはまめには大きいです。
セルビアは中欧刺繍が盛んで、可愛いワンピースなども売っているのですが、まめにとっては軒並みビッグサイズです💦
余りの可愛さにうっかり購入してしまったのですが、袖がガボガボする…
ワンピースは可愛いですが、袖が長いです。

こんな時は
クルヤチュ(krojač)
の出番です!

クルヤチュはテーラーの事なのですが、お店に寄ってはオーダーメイドのお洋服を作ってくれたり、お直しをしてくれます(*´∇*)

まめは知り合いのセルビア人に連れて行ってもらいました!
"セルビア人に連れて行ってもらった"というのがポイントで、やっぱりテーラーのおばちゃんには英語が通じません💦
おばちゃんは人懐っこくて色々話しかけてくれるので、まめもカタコトのセルビア語で返事をしていましたが、噛み合ってたのかな…?笑
まめの場合は友人が通訳してくれましたが、裾上げは見せればわかるのでセルビア語ができなくても手振り身振りで伝わると思います。
でも、大事なお洋服は言葉が通じる所でやりましょう!!
まめが行ったクルヤチュです。


ちなみに、袖の裾上げは1週間で仕上がり、600dinでした。
仕上がりも綺麗でしたよ!

セルビアではおばちゃん達が自分で商売を始める場合、クルヤチュをする事が多いそうです!
日本でいう、お針子さん、でしょうか!

街を歩くと沢山のクルヤチュや、自作のお洋服を売っているお店があります。楽しいので是非のぞいて見てください
ハサミや糸の絵を看板に掲げているお店が多いので、そういった看板を目印にすると良いですよ!
 

2017年6月24日土曜日

【セルビア観光】セルビアの猫カフェで癒されよう/ Cat’s Café.



<セルビアの猫事情>



セルビアはワンちゃんを飼っているおうちが多いように思います。

公園ではワンちゃんをお散歩している人が沢山おり、ワンちゃん文化の浸透しているセルビアです。
一説には、セルビアではワンちゃんと車を持つことがステータスの1つだという噂もあり、セルビアは愛犬家の多い国と言えます。

一方、ネコちゃんを飼っているおうちはワンちゃんに比べると少ないようです。まめの知り合いのセルビア人でワンちゃんを飼っている人は沢山いますが、ネコちゃんを飼っている人は1人だけです。その人は犬も何匹か飼っているので動物好きなんでしょうね!

そんなセルビアに珍しく、猫カフェをベオグラードで見つけたので紹介します。


<セルビアの猫カフェ>

ベオグラードの旧市街、正教会の近くにあるカフェ&本屋さんに行ってきました。

このカフェはベオグラード大学の哲学の先生がやっているそうで、ベオグラードでは珍しい外国の本が沢山置いてあります。
そして、ベオグラードでは珍しい、猫カフェです!!
凛々しいお顔でお出迎えしてくれました。

 この日はネコちゃんが3匹いました
ネコちゃん達は人懐っこく、まめがカフェに入るとすぐさま寄ってきます。
可愛いー♡♡
モッフモフの柔らかい毛並みに癒されます。
  
そして、ここは本屋さん兼カフェ。
お茶を頼んでネコちゃんとまったりしたいぃぃ!!
ということで、お茶を頼みました。

このカフェはセルビアでは珍しく、お茶がメインのカフェです。
セルビアでは"お茶は病人が飲むもの"という認識があるらしく、カフェにお茶のメニューがある事が少ないです。 
セルビアで色んな種類のお茶が置いてあるお店はあまりないので貴重です。
まめが頼んだのは"ルイボスアロエ"というブレンドティーです。 
外国あるあるの"お砂糖どっさり茶"ではなく、無糖なのでかなり飲みやすいです。
お茶の淹れ方には拘っているようで、キッチンタイマーでキッチリと時間を計りながらお茶を淹れてくれていました。

 このお店はオーナーさんが日本びいきで壁一面に、日本風の絵が飾ってあります。緑茶やほうじ茶など、日本のお茶も沢山あるので、お茶を飲んでほっこりしたい時にオススメですよー


<お店情報>
店名 Apropo
住所 Cara Lazara 10, Beograd
お茶を楽しむも良し、モフモフに癒されるも良し、です。