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2016年8月20日土曜日

さらばアドリア海の自由と放埓の日々/ Farewell to freedom in the Adriatic.

たんまりモンテネグロで充電したまめ達は、サクッと飛行機でセルビアへ帰りました。

セルビアまでの所要時間わずか40分。

バール鉄道のあの苦労は何だったのか。

 

青すぎる海と青すぎる空。

凄惨な戦闘を繰り返したとは思えない程美しかったです。

モンテネグロは今、とても平和。
アドリア海の宝石を是非一度、訪れてみてはいかがでしょうか。
Kotor bay.

Now we can only fly in the service of worthless causes like “country” or “nation”.

by Porco Rosso

国家とか民族とかくだらないスポンサーを背負って飛ばなきゃならないんだ。

紅の豚より


2016年8月19日金曜日

モンテネグロ観光まとめ/ Montenegro

モンテネグロは2006年にセルビアから独立した新しい国。
モンテネグロの独立により、セルビアは海のない、内陸国となりました。
お陰様で、セルビアではシーフードがめちゃめちゃ高価💦
モンテネグロではセルビアでは、味わうことの出来ない海の幸と、ビーチリゾートが堪能出来ます。

今回まめ達が行ったのは
ブドヴァ、スベティステファン、コトルの3つの街(島?)。
これらの街は元々は要塞で、壁や海、山などに囲まれています。
トルコ、ローマ、オーストリアなどの名だたる帝国に囲まれており、様々な民族が入り組む複雑な背景からこの様な街が栄えたのではないでしょうか。

 1つ1つの街(元要塞)はコンパクトで散策するのにそんなに時間はかからないので、プールやお昼寝の合間にふらっと立ち寄ってみてはどうでしょうか。


《ブドヴァ旧市街》
街全体が壁でぐるっと囲まれた、海岸沿いの旧市街。
ブドヴァ自体はリゾートで栄えていて都会なのだけど、厚い壁で覆われた旧市街に一歩入るとそこはもう、別世界✨
迷路の様な可愛い小道。
Budva starigrad
しかし、やはり英語は殆ど通じない。
こんなに美しいのにアジア人が全然来ないのは英語が通じないのと直航便がないからだと思う。



《スベティステファン島》
海に浮かぶ島の姿はラピュタの様✨
周りが海なので天然の要塞になっています。
Sv.Stefan
この島は全体がアマンリゾートホテルになっていて、ホテルの予約が無いと島に入れない。
ハイシーズンの8月ですが、当日の電話でランチの予約が取れました✨
Aman Sveti Stefan tell: +382 33 420 000
English OK.10am~
英語対応可能。現地時間10am~でないと電話は繋がりません。


ランチの味は、、、普通💦
しかし、雰囲気がすごくいい。
お店や人が殆どないのでプライベート感が高いです。

ここは、ホスピタリティと雰囲気を楽しむ島ですな(^-^)
ランチの後はスベティステファンのプールサイドでまったり。
the pool at sv.stefan.


《コトル》
街全体が世界遺産で魔女の宅急便のモデルの1つと言われています。
湾に面したこの街は、後ろに険しい山が連なっており、要塞都市としても貿易都市としても抜群の立地です。
コトルは貿易で栄えた都市で、建築物が華やかな印象。
港町で、色々な文化を取り入れながら発展した街です。

コトル湾を一望出来るという城塞に登ってみました(€3,9:00〜20:00)。
すんごいきっつーいデコボコ坂道💦
スニーカーは絶対です。
まめ達は途中で諦めました💦
全部登らなくても、充分キレイな街が見渡せます✨笑
Kotor. Unbelievably hard hill.
Cat of Kotor


*今回まめは OK Taxi というタクシーに移動をお願いしてました。数少ないぼったくりをしないタクシー会社な上に、電話でもメール(SNS)でも呼べるので便利。メールなら英語でもオッケー◎。運転手さんによっては非常にスリリングなのでシートベルトの着用をオススメします。シートベルトが壊れてなければ。
OK Taxi  tel: +382 68 019 577 / www.budvataxi.me 

*リゾート地なのでセルビアほど物価は安くないけれど、日本よりは格段に安いので、オススメです。

2016年8月18日木曜日

【絶景】バール鉄道②絶景ポイントと乗り方のコツ/ Bar rail way 2

バール鉄道記。
※最後にまとめがあります。


結構大変だったけど、人生に一回、乗ってみるのも良いと思う。
まめは乗ってよかった、と心から思う。 


《愉快な6人メンバー》
まめは鉄道に乗りこむ前から大きな不安を感じていた。
この電車、汚い古過ぎる、、、

Bar railway at beograd station.


落書きなんてどうでもいい。
後方車両の方に謎の強制収容所みたいな鉄の檻?がついてるのもどうでもいい(多分荷物を入れる所)。
ただ、座席がもう少し小綺麗なら良いのに。と願うまめ。


まめ達の乗る二等車は6人掛けの一部屋。
まめ達に続いて、最初の相席の2人組が乗り込んできた。
ピンク色のビーチリゾートファッションを身にまとった、おかまカップル。
おかまカップルはセルビア語で話しかけてくれるんだけど、何言ってるか全然わかんなくて💦
薄笑いを浮かべながら、雰囲気で頷くまめ。

電車の発車間際、もう一組の相席2人組が乗り込んで来た。
物凄く大きい。
特に、横に大きい。
まめの座席まではみ出している。
おかまちゃんカップル&旦那ちゃんはすかさず肘掛けを下ろしてパーソナルスペースを確保。
流石、頭の良い人達は瞬発力が違う。




ちなみに全員、英語は全く通じない。
向こうからしても、全く意思疎通の出来ないアジア人が相席なのだから、ここは痛み分けというところだろうか。

こうして長い電車の旅が始まった。



《越境》
20:10発のこの電車は夜便。
容赦ないおかまカップルのノリノリの音楽とどこからともなく聞こえる若者のどんちゃん騒ぎ。
音ニモ負ケズ、
明ルサニモ負ケズ、
まめはバスタオルにくるまって寝ることにした。


数えきれない寝返りを打ちながら、それなりに寝ていた深夜3時。
隣にいた大きいお姉さんの大きい声で起こされたまめ。
セルビア語?でまくし立てられるけど、何言ってるか全然わかんない💦
ただ、身振り手振りから、荷物をまとめて電車から出ろ、と言ってる事は伝わってくる。
おかまカップルも騒いでいる。

どうして💦深夜だよ、怖いよ、寒いよ、電車から出たくないよ💦

勇気を出して、言ってみる。

まめ「ぃ、いんぐりっしゅ、ぷりーず、、、」
大きいお姉さん「*○××#¥!!(あんた説明してやって!!)」
と、全然関係ない通りかかったお兄さんに声をかける大きいお姉さん。
通りかかったお兄さん「Follow me!!(俺について来いっ!)」

お兄さん、すっごい爽やかだけど、着いてって大丈夫なんだろうか、、、💦

しかも、爽やかお兄さんもあんまり英語は得意じゃなくて、 俺について来い!しか言わない💦

皆、荷物まとめて降りる準備してるし、お兄さん爽やかだし、「Follow you!!(貴方に着いて行くわ!)」と降りる準備をしたまめ達。
もう、爽やかお兄さんは先に行ってしまっていなかった。

ちょっとお兄さん、行くの早過ぎるよ、着いて行けないじゃんねー、、、
私、Follow you!! って言ったじゃん。

しょうがないから皆の群れになんとなく着いて行く。

夜中の3時に大荷物を抱えた200人位の人々が線路を横切るその姿は、もはや、難民そのもの。
なんか難民ドキュメンタリー番組でこんな画見たなー、と薄っすら思いながら必死に皆に着いて行くまめ。


事の真相は、国境越えは乗り換えたバスで移動しながらするらしく、バスでセルビアの国境を越えて、そのままモンテネグロで待っている電車までバスで行くという事だった。
結果、よくわからないままパスポートをバスのスタッフに渡し、よくわからないまま越境は無事終了。
パスポートを2回渡したのは、セルビア出国の時とモンテネグロ入国の時の合計2回必要だったからだと思う。多分。

*ホワイトカードは紛失する可能性が高いので必ずパスポートから抜いて渡す事!
*セルビア人は顔写真付きのマイナンバーカードみたいなのを持っていて、それをパスポート代わりに渡していた。
*越境するとは知っていたけど、なんでこんなに狼狽えたかと言うと、入国審査か?と爽やかお兄さんに聞いても全く伝わらず、「Ne!!(違う!)」と言われたから。結果として入国審査(越境)だった。この時爽やかお兄さんが「Da!!(そうだよ!)」とさえ言ってくれればこんなに狼狽えなかったのに、、、言葉の壁は厚い。


《嬉しいバージョンアップと悲しい天気》
無事にモンテネグロに入国し、別の電車に乗り込んだまめ達。
まめのテンションが上がる!上がる!

前よりも、電車が綺麗になってるぅー✨✨✨

しかも、電車を乗り継いだ隙に肘掛けも下ろしてパーソナルスペースゲット!

時刻はもう、午前5:30。
明るくなって来ている。

よーし!!
絶景よ!絶景を観に来たのよ!
と窓を観るまめ。


☁️すんごい濃霧☁️


濃霧。ある意味、神秘的。


…絶景どころか何にも見えない。
…この景色の為に、色々頑張って来たんだけどなー
この霧、晴れるんだろうか。



《仲間との別れ》
大きいお兄さんとお姉さんは目的地に着いたらしく、コラシンと言う濃霧の山に消えて行った。
大きいお姉さん、言葉が通じないのに越境を一生懸命教えてくれて親切だった!
距離は近かったけど、この人達が相席で良かった❤️

そして7時過ぎ。
とうとう!
霧が晴れてきた!!

すると、広がる広がる、絶景が!!!

このスペックの列車でこのスペックの岩山を快走。何事もやれば出来るもんだ。


バール鉄道で有名な鉄橋。もちろんここを通過する。


朝日を浴びるモンテネグロの村。


シュコダル湖を横切る。


おかま達は昨日騒ぎ過ぎたのか、爆睡。
景色に一切興味を示さず。
私達がひとしきり景色を堪能した後、良く寝てスッキリしたおかまカップルは、

ストモレよぉ〜❤️
チャオ〜❤️

と言って、ストモレと言うビーチリゾートに消えて行った。
なんか、とっても明るいし、この人達が相席で良かった!


《13時間の長旅の終わり》
午前9時過ぎ。
こうしてまめ達は無事にバールに着きました(予定到着時刻は7:38)。

bar station.



色々あったけど、景色は本っっ当に綺麗!
セルビア人は人懐っこくて良い人ばっかり。
セルビアに住める位、細かい事は気にならない人なら是非オススメです(^-^)/
必見の価値アリよぉ〜❤




*バール鉄道まとめ2
・長いのでお菓子・軽食・飲み物を用意しましょう。
・パーソナルスペース確保のため、肘掛を一番最初に下ろしましょう。
・トイレは汚いです。ティッシュ持参は基本です。鍵が閉まらないことがあるので二人組み(一人は見張り役、貴重品は持っていく)で行くといいです。
・二等席は六人一部屋なので、仲の良い六人で自分の部屋を作れるとすごく快適に過ごせると思います。
・ 小さいお子様、体の弱い方にはおススメできません。若くて体力のあるうちに是非一度乗車しておきましょう!
・絶景は一瞬です。(一瞬よりは長いけど、カメラとか用意していると通り過ぎてしまいます。)
絶景ポイントを事前に把握して備えましょう!絶景が観れないと、何でこんな辛い思いをして電車に乗っているのかわからなくなります。
・絶景ポイントはコチラ↓
Map of Bar railway




2016年8月17日水曜日

陸の孤島/ NO WI-FI

モンテネグロの町歩き。
全然Wi-Fiが繋がらない。
全然英語も通じない。
紙の地図片手に、最頻出ワード、

今ここはどこですか?

をメモして彷徨う。
Where am I ?
モンテネグロのホテル。
全然Wi-Fiが繋がらない。
フロントに電話した所、


そうなのよ、調子悪いのよー。


ホテル滞在三日目。
ホテルで稼動している他のWiFiが存在している事に気がつく。

早くそっちを教えてくれよ。 

もう慣れてます。
セルビアクオリティ。
あ、ここ、モンテネグロだった。

なんでもいーや
ブログ再開します。

View of Montenegro's room.


 

2016年8月14日日曜日

【絶景】バール鉄道①寝台料金/ Bar railway. 1

住む所も決まり、旦那ちゃんの仕事が始まるまで夏休み(^-^)/

そこで!!
セルビアに来たら、是非乗ってみたいと思っていた乗り物に乗る事に!
その名も、

✨バール鉄道✨

鉄橋が高度の高い位置を通ることからヨーロッパで一番の絶景(?)と呼ばれており、セルビアの首都ベオグラードからモンテネグロの港町バールまでを繋いでいる国際路線の鉄道です。


※最後にまとめがあります。

モンテネグロの首都ポドゴリツァで降りるとその後の交通には便利なんだけど、湖などの美しい景色はポドゴリツァからバールまでの間で観れるとの事。
せっかくなのでまめ達はベオグラードから終点バールまでの切符を買いました。
絶景は後半にあり夜便の方がオススメという助言を頂き、夜便のチケットをゲット。

切符は二人で4000円位。
ベオグラード駅のinternationalと書いてあるカウンターで購入出来ます。
Belgrad station

急に行くのを決めたので、金曜日に日曜夜便のチケットを買いに行ったら、寝台列車は売り切れで普通席になってしまいました💦
ベオグラード20:10発のバール7:38着という11時間超の旅。
寝台じゃないのはキツイかもなー、、、とちょっと不安。
もし、寝台列車に乗りたかったら5日前位に買いに行った方が確実かも。。。
普通席なら、当日に買いに行っても大丈夫そうでした。
寝台でも、夜中の3時位に国境を越えるパスポートチェックで起こされるから、ぐっすりは寝れないと思うけと、横になれるだけでかなり違うんじゃないかなー。
ま、いっか!


座席は指定席だけど、自由席みたいなもん(早い者勝ち)みたい。
進行方向右側の方が有名な鉄橋が観えるらしい。
今日はちょっと早めに駅に行こうかなー。


満を持して(?)今夜、バール鉄道に乗り込みます❤️
Alea iacta est! (The die is cast.)
By Julius Ceaser.
賽は投げられた!
 (ガイウス・ユリウス・カエサルの言葉)


*バール鉄道まとめ
・ベオグラードからバール(ポドゴリツァで下車可能)は昼便と夜便の二便のみ。
・夜便で朝を迎えた後にバール鉄道で有名な鉄橋を渡るので、鉄橋を見たい人は夜便をおススメします。(ベオグラード20:10発、バール7:38着、時間は前後します。と言うか遅れます。)
・昼便ではセルビアののどかな田舎の風景が楽しめます。
・当日チケットも買えますが、売り切れの可能性もあるので事前に購入しましょう。
・ベオグラード駅構内で購入できます(バスチケット売り場とは別なので注意)。
・ チケットは大人二人で€37.80でした。
Bar railway ticket. To Bar From Beograd.