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2017年4月30日日曜日

【4月】セルビアの天気【服装】/Weather of Serbia in April.

4月、暖かいです

最高気温が20℃を超える日は珍しくなく、半袖で過ごす人も沢山います。
半袖の人も沢山います。
道端では水仙やヒヤシンス、チューリップなどのお花売りが出てきました。

すっかり、春です!

気をつけるべき事は、たまに雨が降ります。
乾燥しているので、土砂降りにはならないのですが、この雨がくせ者で、天気が崩れると一気に気温が下がります。
寒い日は最高気温7度、最低気温4度位まで下がります。


なかなか着る服に悩む季節となりました。
暖かい日でもジャケットよストールなど、軽く羽織れるものを持っていると便利です。

2017年4月29日土曜日

【セルビア土産】バルカン伝統の靴下チャラぺ【可愛い】/ Čarape


20℃以上の小春日和が続いていたセルビアですが、雨が降ると突然寒さがぶり返す事があります。
4月にも関わらず、最近の日中の最高気温は7℃となる日も。

寒いよー!!

足元を暖かくしたいので、最近のまめは

バルカン伝統の靴下Čarape (チャラぺ)




を履いています。
beograd
定番デザインのチャラぺです。500din
羊毛のモコモコが暖かいです

Čarapeはそのまま"靴下"という意味です。
民族衣装っぽいデザインが可愛いです
このチャラぺですが、分厚いので日本のお部屋ならルームシューズの様にも使えます。
セルビアのお部屋は土足が多いのでルームシューズには厳しいかな💦
セルビアの冬にも耐える、分厚い暖か靴下です(*´∇*)


serbia
羊毛製品が沢山あります
serbia

長いチャラぺや、子供用のチャラぺもありますよ!

このチャラぺを購入したお土産屋さんでは定番デザインのチャラぺが沢山!
共和国広場のツーリストインフォメーションの隣のお土産屋さんにあります。


<ボスニアデザインのチャラぺ>

チャラペはセルビアでも買えますが、本場はボスニアなんだそうです。
ボスニアのバザール(お店が集まっている所)のあらゆる所で売っています。
ボスニアの伝統的な柄のチャラぺです。600din
物凄く派手です!
この様な色々な色の糸を使って複雑な模様は作るのが難しいんだとか。
可愛いー

このチャラぺを購入したお店では、華やかなデザインのチャラぺが多いです。



<チャラぺはどこで買えるのか>

セルビアでのチャラぺの売り場ですが、民族衣装のお土産屋さんや、クリスマスマーケットなどの出店に置いてあることが多いです。
ただし、お土産屋さんや出店はちょっと高い事が多く、市場(pijaca,ピアッツァ)で買うと安いです(*´∇*)
市場といっても、市場の隅っこの方でおばあちゃんが段ボールの上に並べて売っているので、かなり見つけづらいです。
市場の隅っこという立地と、基本的に市場のおばあちゃんには英語は通じないので、市場でチャラぺを購入するのは玄人向けの買い物かも!

値段に関しては1足編み上げるのにかなり時間がかかると思うので、気に入ったのであればそんなに買い叩かなくても良いかな、とまめは思っています。
しかし、日本人だと言うと値段が上がる事があるのでぼったくりには注意です。
一足あたりの相場は買う場所とデザインに寄りますが、4002000din位でしょうか。


<チャラぺのお手入れ>

「洗濯機で洗えますか?」
と店員さんに聞いてみたまめ。
答えはノーでした💦

羊毛100%なので洗濯機だと縮んじゃうそうです。

私のお友達は普通に手洗いで何回も洗っており、長く使えて凄く丈夫だ、と言っていたので、手洗い出来るのかも!?
アクロンなどを使って、ぬるま湯で手早く押し洗いすると良いそうです。
絶対に絞ってはダメで、タオルなどに挟んで水気を切るそうです。

様子を見ながらチャレンジしてみます!!

2017年4月26日水曜日

【安い】セルビアの床屋で頭を洗おう!【地図】/ washing please!!


最近は体調が良いので少しずつお散歩しています(*´∇*)
お散歩がてら、久々に近所の床屋さんに行ってきました。
体調が良いとはいえ、自分で髪の毛を洗うのは大変なので、300dinでシャンプーをしてくれる床屋さんは助かります。
椅子に座って仰向けでシャンプーしてくれるので妊婦さんなど、お腹が大きくてかがめない人にバッチリなんではないかと!


<シャンプーでサラサラに>

セルビアのお水は硬水なので、髪が傷むんですね💦
ずーっと洗っていると髪が傷んで茶色くなったりします(-_-;)
床屋さんでは何か色々(オイルとか?)付けてくれるので、サラッサラになりますよー
従業員の皆さんそれぞれ自己流のシャンプー方法があるようで、シャンプーの方法は人それぞれです。
1人だけ女の従業員さんがいるのですが、彼女はくしとかオイルとか使って乾かしてくれるのでオススメです。


<ある程度は気にしない!>

注意点は、どの店員さんもアグレッシブです。
顔とか首に水がかかるので、襟が詰まっていないお洋服をオススメします。
これはもうどの美容院でも床屋でもそうなので、誰が悪いとかではなく、セルビアと日本人の性格の違いなんではないかと思います。

また、髪の毛のセットにこだわりのある方は注意です。
上手いとか下手とかではなく、言葉が通じません。
基本、セルビア語です。
「頭を洗って下さい」
と伝えるだけで精一杯です。
シャンプーだけなら、

Washing!!
と言いながら頭を洗うジェスチャーをすれば通じるので大丈夫です

まめは気に入っているので通っています。


<床屋さんの場所>

まめ御用達の床屋さんの地図と外観写真を載せておきます。
Tašmajdan(タシュマイダン)のst. Marks churchbeograđanka(ベオグラジャンカ)を結ぶResavskaという通りにあります。
serbia
赤い星のところが床屋さんです。

Serbia
床屋さんの外観写真

"фризер"とでっかく書いてありますが、これは"床屋"という意味です。

……ええ、普通の床屋さんです。
地域のおばちゃんとかおじちゃんがお客さんです。
店員さんも皆、気の良い、良い人たちばかりです。

平日は19時まで、土曜日は午前中に開いています。




<信頼できる床屋へ!>

この床屋さんの良いところは

ぼったくらない所!!

常に一律300din(シャンプー)です。

この床屋さんにたどり着く前に行っていた美容室は何故か毎回値段が上がっていきました💦
美容室の方がオシャレ感がありますが、まめにとっては信頼の方が大切です。
シャンプーの腕は、美容室も床屋さんも一緒でした。



という事で!
まめのお気に入りのシャンプー屋さんの紹介でしたー




2017年4月25日火曜日

【セルビア】印刷をしたい時はどうしたら良いのか【コピー屋さん】/ The printing business in Serbia.




我が家にコピー機はありません。
たまにコピーが必要になるのですが、そういった時はコピー屋さんに行きます(^^)
日本ではコピーはコンビニなどにありますが、セルビアにはいろんな所にコピー専門のお店屋さんがあります。
歩いていると結構色々な所にあるので探してみてください。
学会用のポスターなど巨大印刷物もコピーしてくれます(^^)/
コピー屋さんはセルビア語で

kopiranje


と看板に書いてある事が多いです。
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我が家御用達のkopiranje.



<コピーの方法>

で!
コピーなのですが、コピーして欲しい印刷物や、USBデータを持って行くとすぐにコピーしてくれます!
11din位かな。
暇な時は200枚位の資料を1時間位でコピー&製本までしてくれるので便利です。

仕事が早い!!

その1時間の間はどこかでカフェしてても良いですし、次の日に取りに行くことも可能です(^^)/

しかし落とし穴もあり、USBの場合は1ページずつPCで開いてコピーの確認を取るので物凄く時間がかかります💦
旦那ちゃんが50枚くらいの論文をUSBで持って行った時は、1ページずつファイルを開いて確認するので、1時間半位かかりました(-_-;)
その都度確認しなければいけないのでコピー屋さんから離れられず、もちろんカフェなんて行けません💦

げ、原始的……。

コピー屋さんのシステムはお店によって違うのかも知れませんが、我が家御用達のコピー屋さんはこんな感じです。


<コピー屋さんで常連になると良いことがある!>

コピー1枚だけが必要な時ってありますよね。
しかし、1枚だけのコピーだと、1din位にしかなりません。
こんな単価の安い仕事を、果たして受付けてくれるんでしょうか。。。
何はともあれ、コピー屋さんに持って行ってみました!

もちろん、出来ました!!

コピー屋さん1枚だけ?ああ、いいよ、代金は要らないよ!」

しかも、オマケしてくれました
ありがたいです(*´∇*)
セルビアの人達は気の良い方が多く、市場やコピー屋さんなどでは常連になるとオマケしてくれたりします♪


写真左下の黄色い看板がコピー屋さんです。街中にありますよ!
セルビア旅行中にバウチャーのコピーなどが必要になったら、お近くのコピー屋さんに寄ってみて下さい

2017年4月23日日曜日

【セルビアのお菓子】ケシの実のケーキ【シュトルードラ】/štrudla



<黒いグルグル模様のケーキ>


セルビア名物なんでしょうか??

ケシの実のケーキが、セルビアでは至る所で売っています。
パン屋さんやスーパーだけでなく、市場や道端でセルビアのママ達が手作りケーキをお盆に乗っけて売りさばいています。

「シュトルードラ(štrudla)」

 というそうです。

シュトルードラはケーキの名前で、ケシの実を使うとこの黒いぐるぐる模様が出来ます(^^)
Serbia
黒いグルグル模様が特徴的なシュトルードラ。
実はこのケーキの黒い部分がケシの実だと知ったのはつい最近で、今まで「セルビアでよく売ってる黒いぐるぐる模様のケーキ」位の認識しかありませんでした💦
"ケシの実"で検索してみた所、検索結果の一番上に「ダメ、絶対(麻薬)!!」と出てくるのて、ドキドキしていたまめですが、食品のケシの実は安全なんだそうです。


<ケシの実の効能>

ケシの実は

鉄分が豊富

なんだそうです。
貧血気味でフラフラしている方の鉄分補給にもってこいです。
"ケシの実"と聞くとドキっとしますが、妊婦さんにもオッケーなんだそうですよ!


<ケシの実ケーキのお味は?>

ケシの実を食べた感じは、すりゴマのような食感です。
味は、イチジク?レーズン?のようなフルーティな味がしましたが、多分これはケシの実の味ではなくセルビアのママ達がケーキにした味付けだと思います。
レシピによってはあんずやりんごを練りこんだりもしているそうですよ!
外国にありがちな激甘・激重ケーキではなく、さわやかなパウンドケーキなので食べ易いです。


<どこで食べれるの?>

このケシの実のぐるぐるケーキですが、ハンガリーやポーランド、ルーマニアなど中欧、バルカン諸国で良く食べられているそうです。
地域によって呼び方が変わり、シュトルードルと呼ばれていたりします。
セルビアではパン屋さんや市場、出店などでよく見かけます。
serbia
シュトルードラがてんこ盛り!
ぐるぐる模様ではありませんが、ドイツなどの東欧でもケシの実を練り込んだケーキは良く食べられているんですよ!ドイツではモーンシュニッテ、モーンクーヘンなどと呼ばれているそうです。

美味しいのでセルビアで見かけたら是非挑戦してみて下さい


<シュトルードラのレシピ>

シュトルードラのレシピのリンクです。
完全にセルビア語なので、そのうち翻訳にチャレンジしてみます💦