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2017年4月29日土曜日

【セルビア土産】バルカン伝統の靴下チャラぺ【可愛い】/ Čarape


20℃以上の小春日和が続いていたセルビアですが、雨が降ると突然寒さがぶり返す事があります。
4月にも関わらず、最近の日中の最高気温は7℃となる日も。

寒いよー!!

足元を暖かくしたいので、最近のまめは

バルカン伝統の靴下Čarape (チャラぺ)




を履いています。
beograd
定番デザインのチャラぺです。500din
羊毛のモコモコが暖かいです

Čarapeはそのまま"靴下"という意味です。
民族衣装っぽいデザインが可愛いです
このチャラぺですが、分厚いので日本のお部屋ならルームシューズの様にも使えます。
セルビアのお部屋は土足が多いのでルームシューズには厳しいかな💦
セルビアの冬にも耐える、分厚い暖か靴下です(*´∇*)


serbia
羊毛製品が沢山あります
serbia

長いチャラぺや、子供用のチャラぺもありますよ!

このチャラぺを購入したお土産屋さんでは定番デザインのチャラぺが沢山!
共和国広場のツーリストインフォメーションの隣のお土産屋さんにあります。


<ボスニアデザインのチャラぺ>

チャラペはセルビアでも買えますが、本場はボスニアなんだそうです。
ボスニアのバザール(お店が集まっている所)のあらゆる所で売っています。
ボスニアの伝統的な柄のチャラぺです。600din
物凄く派手です!
この様な色々な色の糸を使って複雑な模様は作るのが難しいんだとか。
可愛いー

このチャラぺを購入したお店では、華やかなデザインのチャラぺが多いです。



<チャラぺはどこで買えるのか>

セルビアでのチャラぺの売り場ですが、民族衣装のお土産屋さんや、クリスマスマーケットなどの出店に置いてあることが多いです。
ただし、お土産屋さんや出店はちょっと高い事が多く、市場(pijaca,ピアッツァ)で買うと安いです(*´∇*)
市場といっても、市場の隅っこの方でおばあちゃんが段ボールの上に並べて売っているので、かなり見つけづらいです。
市場の隅っこという立地と、基本的に市場のおばあちゃんには英語は通じないので、市場でチャラぺを購入するのは玄人向けの買い物かも!

値段に関しては1足編み上げるのにかなり時間がかかると思うので、気に入ったのであればそんなに買い叩かなくても良いかな、とまめは思っています。
しかし、日本人だと言うと値段が上がる事があるのでぼったくりには注意です。
一足あたりの相場は買う場所とデザインに寄りますが、4002000din位でしょうか。


<チャラぺのお手入れ>

「洗濯機で洗えますか?」
と店員さんに聞いてみたまめ。
答えはノーでした💦

羊毛100%なので洗濯機だと縮んじゃうそうです。

私のお友達は普通に手洗いで何回も洗っており、長く使えて凄く丈夫だ、と言っていたので、手洗い出来るのかも!?
アクロンなどを使って、ぬるま湯で手早く押し洗いすると良いそうです。
絶対に絞ってはダメで、タオルなどに挟んで水気を切るそうです。

様子を見ながらチャレンジしてみます!!

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