<ユナイテッド航空のオーバーブッキング事件>
最近、ユナイテッド航空でオーバーブッキングしたアジア人乗客を暴力で引きずり降ろした事件がありましたね。
このアジア人乗客、前歯と鼻が折れたんだとか。
……航空会社の問答無用感、半端ないっス( ;∀;)怖
一応、航空会社の言い分としては規定に沿った対応をしただけなのかもしれませんが、暴力は良くないなぁ。
暴力を振るったのは警察官ですが、航空会社の責任ではない!…って言い切れるのかな、コレ。
<オーバーブッキングはあり得るのか>
フライトチケットのオーバーブッキングなんてあり得るの?!
という事でびっくりしてしまいそうですが、たまにあるようです。
まめも一度だけですが、
"オーバーブッキングしたので飛行機を変えてもらえませんか?"
と航空会社から打診された事があります。
チェックインカウンターに並んでいる時に職員さんが乗客に聞いてまわっていました。チェックイン前で荷物もまだ預けていない為、フライト変更の打診はこのタイミングが多い様です。
その時はユナイテッド航空ではなく、日系の航空会社でしたが、当時新型機だったボーイング787の故障の関係でどうしてもその便に乗りたいと言う振替乗客が増えてしまい、オーバーブッキングしてしまったそうです。
ユナイテッド航空の事件では、人種差別の問題も提起されていますが、まめの場合は"アジア人だから人種差別で選ばれた"って事は無いと思います。その時は日系の航空会社でしたし、まめの同行者には白人の方もいましたから。
ユナイテッド航空に関しては、知りませんよー汗
当時まめは暇な学生だったので800ドルの補償金に釣られて、飛行機を変更することを了承しました。笑
最終的には了承者が多数だった為、まめは元々予定していた飛行機に乗れました。結構皆さん、了承してくれるもんなんですね。
結局予定していた便に乗れましたし、その某航空会社はフライト変更を了承した事にそれなりに恩義を感じてくれたのか、座席はグレードアップされていました。
当たり前ですが、補償金800ドルは貰えませんでしたね。笑
嬉しくない情報ですが"どの航空会社でもオーバーブッキングはあり得る"という事なんですね。
快適な空の旅の為に! |
<航空機遅延はどこでもあり得る>
とは言いつつも、今回のユナイテッド航空の様な暴力的な事件は滅多にない思いますし、オーバーブッキングで引きずり降ろされるって事はそうそうないと思います。
それよりも気にした方が良いのはストライキや航空機遅延ではないでしょうか。
どの航空会社でも、ストライキや航空機遅延は良くありますよね。
まめも昔、某航空会社がストライキして、仕事に間に合わず酷い目にあったっけ。
大して補償もされなかったし、提示された振替の飛行機もそりゃないよ、っていう内容で途方に暮れたのを覚えています。
しかも、補償金の交渉をするのも国際電話だったので、電話代はかかるわ時間は取られるわで良い事はあんまりありません。
仕事に行けなかったので貰えた補償金の分を差し引いても、自己負担の損害金は10万円以上かかったかな。
ストライキは事前にわかる事も多いので、その場合は日程をずらしたり、違う航空会社に変えるなどの措置をするといいです。ただし、ストライキが確定していない時点で航空券のキャンセルを行うと、キャンセル料を取られてしまう場合もあるので注意です。
航空機遅延も良ーくあります。
しょっちゅうあります。
まめの上司は招待講演の演者だったのに、マルッと1日も航空機が遅延して、学会に参加出来ず、酷い目に遭っていました。普段温厚な上司がめちゃめちゃ怒ってたけど、どうなったんだろう。
どの航空会社にも限らずストライキや飛行機遅延は良くある事なので、まめはそれ以来、ギリギリの予定は立てず、旅行保険はキッチリ加入する事にしました。
海外旅行保険は、航空機遅延は除外になっている事があるので内容を良く確認してから入った方が良いです。正直、病気よりも飛行機遅延の方がよっぽど確率が高いです。
また、フライトの次の日は仕事や大切な予定を入れない事をオススメします。仕事に行けなくなった分の損害金は航空会社も海外旅行保険も払ってくれないですからね!
しかし、運次第とはいえ、無駄な労力は使いたくないので、ストライキや航空機遅延に当たらないのが一番ですよね。
最後は神頼み、という訳です。
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