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2016年12月31日土曜日

【セルビアの正月】ベオグラードの大晦日【穴場】/ New year's eve in Beograd.

大晦日です!!
ベオグラードのお正月はどんなもんかと、日本にも帰らずベオグラードで虎視眈々とお正月を待っているまめ

ベオグラードでの大晦日はこんな感じでした。
イベント直前の国会議事堂。嵐の前の静けさ?このまま静かだったらどうしよう。笑

<大晦日、お店は閉まるのか?>

西欧諸国のお正月はお店が閉まる事は有名ですよね!!
西欧諸国は日曜やお正月はバッチリ休みます。
(いいなー、日本人にも安息日が欲しいよー。。。)
お正月にヨーロッパに遊びに行って、お店が全部閉まっててろくな夕ご飯が食べられなかった、、、と言うのは良く聞く話です。
基本的にヨーロッパで年越しする場合はレストランは閉まっているか予約でいっぱいなので、前もって予約したり、イベントに参加するなどの予定を考えておいた方が良いです。

さて、ここはセルビア。
ヨーロッパとはいえ、バルカン半島の小国です。
大晦日のお店事情はどんなものでしょうか。
一応、お店が全部閉まっちゃったら嫌なので、チェバプチチという御当地ソーセージを買い込んで大晦日を待ちます。

結果
普通にお店は営業しています。
割と普通にお店はやってるなー、という感じです。
どのお店も18時位までは通常営業しているようです。
レストランは18時過ぎてもやってる所が多いです。



<ベオグラードの年越しは?!>

国会議事堂前で年越しイベントをすると聞いたので、行ってきました(^-^)/

しかし、全く情報のないまめ。
直感のみで動きます。


✨国会議事堂年越しイベントレポート✨


昼間
ブラスバンドやら誰かの歌声が街中に響き、我が家の中まで聞こえてきます。
ベオグラードでは割と頻繁に音楽は聞こえて来るので年越しが理由で誰かが歌っている訳では無いかも知れません。が、大晦日イベントへの期待は高まります。
流石にまだ年越しには早いので、家からは出ません。

17:00
花火が鳴り始めました。クラブっぽい重低音の音楽も聞こえて来ました。
そろそろかな?

18:00
国会議事堂に様子を見に行きました。
歩行者天国にする為の準備途中です。
歩行者天国のためのブロックを搬入。
 コンサートに向けて、発声練習をしている声が聞こえます。
屋台も準備が始まってきました。

サンタの帽子を被ってソーセージを売るおじさん達。
おじさん達がサンタの帽子を大晦日に被っているのは、決してギャグではありません。
セルビア正教会の正教会クリスマスは一月なので、まだクリスマスは終わってません。

街のお店の様子はというと、営業しているお店がまだ結構あります。
大晦日ですが店の前にはクリスマスツリー。正教会クリスマスはこれからなのです!!
夕ご飯食べるには困らないんじゃないかな?
ヨーロッパで年越しをするには、お店の閉まらないベオグラードが穴場ですよー✨っと。



この後、寒いので一度家に帰りました。
イベントが始まった頃にまた国会議事堂に行こうと思います(^-^)/

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