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2017年6月4日日曜日

【オペラ座】セルビアでバレエを観よう!【セルビア観光】/National theater in beograd.


オペラ座のシーズンは冬です。
まめがオペラ座に行ったのは5月末。
行きたい、行きたい、と思いながらもたもたしていたら、シーズンオフになってしまいそうになりました。
もはや初夏に入り、オペラ座のシーズンは終わりかけて来ましたが、滑り込みでセルビアのオペラ座でバレエを鑑賞してきました。
serbia
National theater(オペラ座)


<そうだ、オペラ座に行こう!>

ベオグラードの中心、共和国広場に面してNational theater(オペラ座)があります。
オペラ座の前にその月の演目が貼ってあります。
内容は、オペラにバレエ、喜劇など様々です。

チケットはこのオペラ座で直接購入出来ますし、ネットや電話でも買えます。
チケット売りのおじさんは英語が話せますが、電話応対の方は英語が話せるとは限らないのでチケット売り場に直接行くか、ネット(HP)で購入するのが良いと思います。
勿論、演目もネットで調べられますよ!
オペラ座の前に貼ってある演目はセルビア語(キリル文字)なので、読めない方は英語のあるネット(HP)がいいかも。。。
ただし、ネット(HP)の場合は座席がかなり限られるので、演目だけHP(英語)で確認して 、チケットは直接チケット売り場で購入するのもありです!
ネット(HP)の場合は会員登録が必要です。
ナショナルシアター(オペラ座)のHPはコチラからどうぞ(英語あり)。

そして!
気になるお値段ですが、後ろの席はなんと!300din(300)!と言う破格の値段です。
前の方の良い席でも1000din(1000)です。

場内はかなりこじんまりとしているのでパリのオペラガルニエの様に後ろの席だと何にも観えない…ということは無さそうですが、1000円なのでどうせなら良い席で観たら良いと思います(^^)/


<何を観ようかな!>

まめは悩んだ末に、バレエのコッペリアを観ることにしました(^^)/
オペラはイタリア語かセルビア語かその辺だと思うので多分理解出来ません。
バレエは言葉が無い分、目で観て楽しめるので言葉の壁のあるまめにはバレエがぴったりです。
また、コッペリアはポーランドのお話であるとの事。セルビアはポーランドと同じ中央ヨーロッパに分類され(諸説あり)、民族衣装もちょっと似ています。

衣装、可愛いんだろうなぁー

ということでコッペリアに決まりです(*´∇*)
コッペリアのチケット

<セルビアのオペラ座の雰囲気と服装>

割とこじんまりとしたオペラ座なので大きい期待はしてませんでしたが、建物の内装はオペラ座っぽくて素敵です。
服装は綺麗目の普段着が多いかな。オシャレしてくる人達も勿論います。
コッペリアの衣装は予想通り可愛くて、人形師のお爺さんのお家の摩訶不思議な演出が面白かったです。

気を張って行くというよりも、応援したくなる様な、親しみの湧くバレエでした(*´∇*)
気軽にオペラ座鑑賞を楽しめるセルビアの人が羨ましいな
 




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