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2017年5月26日金曜日

セルビアの靴屋さんObučar/ The shoe store in Serbia.


以前、素敵な靴を購入しました(*´∇*)
フェミニンで可愛いです。
お気に入りの靴を履いて、張り切って出かけて行ったまめ。

物凄くツルツル滑ります💦

裏を見てみると、裏が革底です。
これは、滑るわ!!
てか、靴底が薄過ぎて痛いわ!!

まめは日本ではよくヒールの靴底に裏張りしてもらってたのですが、セルビアでも出来るのかな??
むしろ、セルビアの方が日本で裏張りするよりも安くて早そうです。

セルビアで、靴の裏張りにチャレンジしてみました!


<セルビアの靴屋さんに突撃!>

靴を買うと、裏が革底で歩き難い時ってありますよね。
こういう時は

靴屋さん(Obučar:オブチャル)

です!!

早速、靴屋さんに行ってみました。

まめ「どばるだーん(こんにちは)!」

セルビアあるあるなのですが、店員さんが御年寄だと、英語はあんまり通じません。
今回もまた、英語はあんまり通じませんでした。

取り敢えず、靴の裏側を見せてゴムを張ってくれとジェスチャーをするまめ。
恐らく、靴屋さん的には良くある注文なのでしょう。

お爺さん「あー!これね!すぐ出来るよ!」

すんなり、注文をする事が出来ました(*´∇*)
裏張りはボンドが乾くのに時間がかかる為、1日かかるとの事。

「明日取りに来てね!」と言われて引換券の様なものを貰いました。
受取日時と金額が書いてあります。


<仕上がりは如何に!>

次の日!
ドキドキしながら靴を取りに行ったまめ。
まめはあんまりセルビア語が話せないので、ちゃんと伝わっていたか不安です。
仕上がりは、いかにー!!

おおー、ちゃんと出来てる!!

満足の行く仕上がりです(*´∇*)
beograd
before(上)、After(下)です。
ちなみに裏張りは600din(600)でした。


<注意!>

1つだけ注意です。
お気に入りの靴や高価な靴はやっぱり日本(母国)でお直しして貰った方が良いです。
セルビアが良いとか悪いとかではなく、セルビアのobučarでは言葉が通じません。
母国語が通じる強みがあるので、日本で裏張りする時はゴムの色をどうするかとか、どこまで張るかとか、厚みをどうするかとか、色々と相談に乗ってもらえます。
セルビアでもそういった注文は出来ると思いますが、なんせ言葉が通じないので完全な意思疎通を図るのは困難です。
ルブタンの靴底が真っ黒になってしまった!とか生じてしまうとがっかりですよね。
というか、ルブタン級の靴は近所のobučarではなく購入したお店に行って相談して下さい。
まめ、知ーらないよーっと。


<そうだ、obučar(靴屋)に行こう!笑>

今回まめが行った靴屋さんはPalilula pijacaという市場の一角にあります。
まめが行ったObucarです。
ここじゃなくてもobučarはそこら中にあるので困った時は最寄りのobučarへどーぞー
上手い!早い!安い!
まめは修理したい靴を日本から全部持って来たい気分です
キリル文字でObucarと書いてあります。






2 件のコメント:

  1. わたしも靴壊れて、セルビアの靴屋さんの迅速な対応に助けてもらったなあ。なつかしい。いまだにあのなおった靴、いい感じにはけてるよ(^o^)

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    1. 早く直してくれて良かったよねー♪
      思い出の靴だね(*´∇`*)

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