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2017年1月15日日曜日

【オーストリア観光】ウィーンで音楽を聴こう!【 ウィーン少年合唱団】/Wiener Sängerknaben

今回まめと旦那ちゃんがウィーンで楽しみにしていた事の1つに、音楽鑑賞がありました(^-^)/

旦那ちゃんの希望で、モーツァルトのレクイエムを、まめの希望でウィーン少年合唱団を聴きに行きました。
カールスプラッツ教会でレクイエムを聴く


〈モーツァルトのレクイエム〉

新年からレクイエム?!という感じですが、新年から初心に戻った気持ちになって良いです。

モーツァルトのコンサートに行く前に予備知識を仕入れに、モーツァルトハウスというモーツァルトの博物館や、音楽の家という音楽博物館に行くと良いです(^o^)
ウィーンにはシュトラウスやベートーベンの博物館もあります。
これらの博物館では作曲者の背景やウンチクが学べて、音楽鑑賞が倍楽しくなりました。

レクイエムはモーツァルトが死の床で書いた曲で、死後に完成されたそうです。更に、レクイエムの依頼者がモーツァルトの死後に、自分の作曲として発表した曲であるため、どの部分をモーツァルトが作曲したのか未だに議論されているらしいです。
また、モーツァルトの死因は不明とされており、レクイエムは多くの謎を持つ曲なのだそうです。

謎多き曲なんだなー、と思いながらレクイエムを聞いて、新年から厳かな気持ちになりました。


※カールスプラッツのコンサートまとめ【服装・注意点】

平服で大丈夫ですが、教会内は寒いので厚着したほうが良いです(ブランケット貸出あり)。スーツの人もいますがかなり少ないです。
席は早い者勝ちなので早めに。15分前に着いたのですが、ほとんど席は空いていなかったです。
カールスプラッツ教会

〈ウィーン少年合唱団なのに少年がいない〉

ウィーン少年合唱団を聴きに行く際に、チケット売りのおじさんから言われた一言です。

おじさん「少年はみんな風邪ひいちゃっていないよ!!」

いや、そんな馬鹿な、ブラックジョークに違いない、とミサに参加したまめ達。
ウィーン少年合唱団は王宮礼拝堂のミサで歌うのでミサに参加する必要があります。


いつまで経っても、少年は出てきませんでした。

歌っているのは、昔少年だった人達と、大昔少年だった人達ばかり。
このままではただ単にミサに参加している、謎の異教徒夫婦です。
罰当たりなのは承知で書きますが、元少年達の歌声は綺麗だけど、出来れば現役少年の歌声を聴きたいよー´д` ;


まめ「、、、寒いしね、子供だもん、病気にもなるよね。」
旦那ちゃん「インフルとかノロとか、子供は集団で、感染するしね。」
まめ「病気なのに少年に歌えなんて言えないよね。」
旦那ちゃん「学級閉鎖的な?」
まめ&旦那ちゃん「しょんぼり」


もう、完全に諦めているまめ達。


そして、ミサもほぼ終わった頃。



少年が出てきた!!!



良かったよー♡
天使の歌声だよー♪
可愛いよー!


ミサに参加したが事ないまめ達は知りませんでしたが、少年達は最後に出て来ます。
御安心を!!
王宮礼拝堂とウィーン少年合唱団のチケット。


※ウィーン少年合唱団まとめ【服装・注意点】
席は指定席(36€)なので急いで早く行かなくても大丈夫です。立ち見席(自由)もあるのですがこちらは早い者勝ちなので早めに行った方が良いです。
9:15スタートですが8:45(30分前)に会場に来る事を推奨されています。9:00には大体みんな着席してました。
指定席は早めに予約した方が良いです。
代理店あり(日本語可)。
手数料は10€ですが、真ん中の良い席を取ってくれました。
前の列に座っていた兄弟達が寝たのですごく良く見えました(笑)
服装は平服で綺麗め(2割くらいスーツの人もいる)です。寒いのでコートを着たままの人がほとんどだったので、小綺麗なら良いと思います。

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