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2016年9月6日火曜日

医療保険/ insurance.

風邪を引いてしまったまめ。
熱もなく、頭痛も取れ寛解しているのだけど、大事を取って今日は家で寝ている。

何故って、、、
拗らせて病院に行きたくない、から💦
(悪化もさせたくないし)


言葉も勝手もわからない病院に行って、苦労した挙句治ってきた風邪を悪化させるのも嫌だし。
まめ達は海外旅行保険に入ってるので、風邪で病院に行ってもちゃんと保険金はおりると思うのだけど、その手続きをするのも面倒くさい(おい 笑)。

大した事ないので自力で治す!
って事で今日はお家でゴロゴロ〜。
 
生姜粥。お出汁が身体に染みる、、、日本からの支援物資が届いた後の風邪で良かった。


で、海外旅行保険についてです!
まめ達は海外転出してしまっているので、健康保険の海外療養費の支給制度が使えません。
ので、自分達でプライベートの日本の海外旅行保険に入ってます。
セルビアにも外資の医療保険はありますが、日本の海外旅行保険は出国前でないと加入手続きが不可能との事(現地滞在中に加入する事は出来ないらしい。少なくともまめが入った保険会社は。)。
セルビアでの保険に関する情報が全く入ってこなかったので、日本で保険に加入してから渡航しました。
内容としては、妊娠・出産・歯科に関する治療以外は全てカバーしており、月々13000円位(東京海上日動)です。
国保や社保よりも安いかどうかはその人の収入次第ですが、まあこんなもんかと。



そして、海外療養費の支給制度について。
まめ達は海外転出しているので受給できないのですが、一年未満の渡航で国保や社保に加入し続ける人には有効な保険の1つかと思います。
日本では国保により、受けた治療費の七割は健康保険から返ってきますよね?(高齢者だと9割など別例もありますが)
それが海外でも適応されます。
(日本で相応する治療費の7割が保険金として支払われます。海外の治療費が日本よりも安かった場合は海外の治療費に準じます。)

プライベートの海外旅行保険と比較した利点は、
「収入が無い場合は扶養に入れる可能性がある」
「妊娠に関する疾病(妊娠・出産は元々保険適応外なので対象外)や歯科治療も含まれる」
だと思います。
しかし、妊娠に関する疾病を言葉も文化も違うセルビアで治療するのはちょっと不安なので何とも言えないです。
ちなみに歯科治療に皆保険制度がないセルビアでは、歯科治療はそんなに高くありません(ケースバイケースですが)。
小さい詰め物1つ3千円、根の治療費6千円位だそうです(料金は各病院が独自に設定しているのでこの限りではありませんし、高額になる事も勿論あります。)。
ただ、一般的に海外での歯科治療は高額になる事が多いので、日本での支払われる7割分で十分なカバーができるかはわからないです。

そして、プライベートの海外旅行保険と比べた欠点としては、
「治療費が日本換算の7割分しか出ない」
「緊急一時帰国費用、賠償責任、携行品損害、死亡保障、後遺障害保障などのオプションはない」
ところでしょうか。
この欠点をリスクと捉えるか、許容範囲と捉えるかは個人の意見なのでわかりませんが。。。
日本へ緊急移送になった場合の費用はかなり莫大になる可能性があると外務省のHPには書いてありました。
外務省HP

ちなみに、渡航が短期の場合は90日以内であればクレジットカード付帯の海外旅行保険も使えます。お手持ちのカードの治療救援費用の金額とその対象を事前に確認したほうがいいです。
また、航空機遅延や手荷物遅延などのオプションもおススメです。ストライキなどの航空機遅延やlost baggageは結構な頻度で起こり、仕事が絡んでくる場合はそれはもう、悲惨なことになります(汗)。



どちらにせよ海外転出した以上、まめ達は海外療養費の支給制度は使えないのでプライベートの保険に入りました。上記のオプションも念のため追加して加入しています。
渡航する国や企業、大学によっては保険を斡旋してくれる所もあるので、相談してみるのも良いと思います。


まめの理解の範囲なので、詳しい事は自分でちゃんと調べてねー💦


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