このブログを検索

2016年11月13日日曜日

【セルビア観光】中国人街【blok70】/China town, Sedam deset

ノビベオグラードに有名な中国人街があります。
70番街(blok70(セルビア語)、block70(英語))にあるので、セダムデセット(セルビア語で70)と呼ばれています。
沢山の中国人が働いており、ここはもはや、セルビアというよりも中国です。


ここでは大根や豆腐、干し椎茸などのアジアの食材を手に入れる事が出来ます。
アジアの食材はなかなか手に入らないので、ここの存在は貴重です!
また、キネスキショップがたーくさんあり、衣類から雑貨までなんでも揃います。

このセダムデセットの二階の奥に中華料理屋さんがあります。
日本人の中で意外とイケると評判のラーメン(200din)を頼んでみました。



見た目の無骨さとは裏腹に、美味しい!!
出汁がよく出ていて、アジア食材が殆ど手に入らないセルビアでここまでの味を出せるとは、驚きです。



餃子を一皿(300din)頼んだまめと旦那ちゃん。
何故か二皿来ました。

セルビアの料理は量が多くシェアする事が多いので、人数分のお皿に分けて持ってきて貰う事が良くあります。
何も言ってないけど、分けてくれたんだー❤️
良いお店だなー✨
と思って楽しく餃子を食べるまめ達。


餃子を、食べているとなんだか厨房の方が騒がしく、店員さん達がギャーギャー話している声が聞こえてきました。
そして、暫くすると店員さんが来て、その二皿目の分を追加で徴収(更に300din)されました。
(注文時に支払いを済ませるシステムなので、既に注文してある分は支払済でした。)


よくわからないけど、、、
間違えて二皿出しちゃったんだろうな。
中国人の店員さん、なんか気まずそうな顔して、すいません連呼してたし。
私達が一皿しか頼んでないっていうのは理解してたみたいです。

まめ「なんで二皿なの?」
店員「私にもよくわからないのよ
まめ「、、、、笑」

その、正直(?)過ぎる言い訳の面白さ!!笑
このゆるーい感じ、数ヶ月のセルビア生活でかなり慣れてきました。。。
てか、彼らはセルビア人じゃなくて、中国人なんですけどね。
申し訳なさそうに謝ってたから、もう、何でもいいや。

手を付けてしまっていたのもあるし、なんだか憎めない店員さんに、大人しく300din支払うまめ達
さっきギャーギャー騒いでたのは、この餃子の件で揉めてたんだろうなー。
で、誰がまめ達に言いに行くか揉めてたんだろうな。笑

どう見ても多すぎる餃子。




この餃子、凄く美味しいのですが、揚げ餃子(と思えるくらい、カリカリで美味しかった)な上に大量なので、二皿はかなり重たいです。
餃子でお腹いっぱいな1日になりました(^-^)/

セダムデセットはスタリグラードから7番トラムで行けまーす(^-^)/
Blok70というバス停で下車してください。

0 件のコメント:

コメントを投稿